0
西岡文彦 / 角川書店単行本 (3件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
あかた
ファンアイクの描いた凸面鏡に映っている人物は何者か、フェルメールの作品が「天秤を持つ婦人」と呼ばれるまでに至る経緯、モナリザの服が柳(ヴィンチ)模様であるなど、一見それになんの意味が?と思われるもので…あっても、時代背景や画家の状況などを物語っているなど、読んでみないとわからないものばかり。(読んでもわからないものも) 絵画は難しいな。 95冊目読了。 続きを読む
投稿日:2022.04.12
あすみ
最後の章のゴッホとゴーギャンの話が印象的 ゴッホが考えていたこと、ゴーギャンが考えていたこと・・ もし二人が同じ考えを持っていたのならどんな作品が完成していたのか気になります
投稿日:2017.06.19
kurodama
天才画家たちが名画に残した秘密のメッセージはなにか。繊細な取材と果てしない想像力で、人間としての画家達のドラマが表現されている。 ゴッホの晩年、自傷し最後は自殺する狂ったような時期。ゴーギャンは、…2ヶ月間をともにする。黄視症を煩ったゴッホは、更に強い黄色を用いてひまわりを描いた。 モナリザは、レオナルド・ダ・ヴィンチが愛人サライに贈ったもの。同性愛だった。 フェルメールの絵画には、背景に絵が飾られている。天秤は平行になっていて、宗教的な意味や性的な意味合いをもたせている。こうした絵画に潜むメッセージは、まだまだ見つかっていないものも多いはず。改めて、美術鑑賞の楽しみ方を教えてくれているようだ。続きを読む
投稿日:2015.08.09
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。