【感想】本当は知らない 薬屋探偵妖綺談

高里椎奈 / 講談社文庫
(21件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
7
5
4
3
0

ブクログレビュー

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  • RLia

    RLia

    最初は聞き慣れない名前が面倒で、ファンタジー嫌いもプラスして物語に入り込めなかったのですが、読んでいくうちに三人の微笑ましい関係が癒しに変わりました。会話も独特なテンポで楽しい。
    …表紙は持ってると少し恥ずかしいですが。続きを読む

    投稿日:2016.03.07

  • mai0826

    mai0826

    薬屋探偵妖綺談シリーズの第7弾。
    「薬屋オールキャラ登場」らしいです。

    とはいえ、なんだかこのシリーズは、あたしの記憶にはあまり残らないので、オールキャラ言われても、思い出せないキャラも多く…。

    絵は比較的好きなんだけどなぁ(このシリーズも、最初、ジャケ買いだったから)。

    なんだか短いけど、これはこのへんで。
    続きを読む

    投稿日:2013.09.30

  • ななな

    ななな

    ネットから人が消える事件。病院から人が消えるという事件。
    思いも寄らず2つの事件がからみあってきて、
    真相は人によるものなのか、妖怪によるものなのか?
    って感じのミステリ。薬屋第7段。

    リベくんが事件を通してどんどん成長していってる。
    前は受け身だったけれど、少しづつ自分の意思で動こうとしているんだなあと。
    座木さんがリベくんに言った「配慮するのは美徳だけれどそれだけじゃだめだ」という話が身につまされる。
    何が善なのか。救いなのか。難しいですな。
    1つ言えるのは、死は救いではないということかな、と。
    続きを読む

    投稿日:2012.11.28

  • やぎ

    やぎ

    ヘラがかわいい。
    今作では信仰の怖さと、人間や妖怪の考え方が際立っているような気がする。
    その人がその人でいられるための、頑固さとはまた違った信念が、恐ろしい。
    後者については、人間と妖怪だけじゃなく、価値観や環境、文化等においては人間同士にも言えることで、やるせない気持ちになる。
    そしてタイトルの意味をこれほど如実に表した作品も、これが初めてなような気がする。
    続きを読む

    投稿日:2012.08.21

  • し☆

    し☆

    このレビューはネタバレを含みます

    秋、座木、リベザル、零一、カイ、イエンリイ、柚之助、シバ、小町、直也、総和、
    エリカ、道長、亜鳥、早川、
    高遠、御兄弟、
    ヘラと失踪者とエヘウーシュカ。神隠しの娘と入院中の息子。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2011.11.23

  • pandarion

    pandarion

    シリーズ7作目。 前作に続き直也が登場。 直也いい子だね。 辛い思いをしたからこそ、なのかも。 知ってるつもりでいても、知らない事の方が多いんだよね。 

    投稿日:2011.05.20

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