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太田光 / 幻冬舎文庫 (19件のレビュー)
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古泉智浩
このレビューはネタバレを含みます
他のエッセイ集は読んでいたけどこの本を読むのは初めてで、とても面白い。太田光さんの長編小説を全部読んでいるのだけど、壊滅的に面白くなくて読むのが苦痛だ。それまで見上げていた太田さんを見上げる感じが消えた。テレビは『サンデージャポン』を時々見るくらいで、ネタ番組を見ないので漫才もあまり見なくなった。ラジオ『爆笑問題カーボーイ』はだけは必ず聴いている。しかし最近はライブの準備で田中さんがネタを覚えないことなどの話題が多く、またそれかと思う。「うーぱんゲーム」というアドリブでゲームをするコーナーがあんまりあんまり面白くなくてつらい。他のコーナーでは面白いところもあるし、とにかくずっと聞き続けているのでやめることができない。 そうして90年代の後半に綴られたエッセイ集を読むと、すっごく面白い。再び太田さんの輝きに振れたことで気持ちが元に戻るようだ。
投稿日:2024.03.01
ぽねたん
太田光の感性の純粋さ、物事の捉えかたに共感できる部分が多々あり、読んでいて堪らなく嬉しくなる瞬間がある。 しかし、芸人さん独特のフィクション?ギャグ??を交えた話となると、自己満足なおスベリ芸を見て…いるようなやや居た堪れない気持ちになった。 勿論、クスッと笑える部分もちょこちょこあり、さらっと楽しく読めた。続きを読む
投稿日:2013.06.16
bubu-o
独特の毒のある発想が面白いです。 人と同じ風景を見ながら、この人はこんな切り取り方をするんだ的な驚きが多くありました。。
投稿日:2012.05.24
kenny310310
自殺をしてしまう人が多いのは、生きる価値より死ぬ価値の方が優ってしまうから。生きることが楽しくて、価値のあるものだと、証明することを表現者としての使命と自負してるその姿には惚れるなぁ。 おれも生きてる…のが楽しそうな人になりたいな。感動。ただそれだけでも、難しいのに。ただそれが一番難しいからしぶとくやり続ける価値あり。続きを読む
投稿日:2011.08.06
teruoo
太田光が綴ったエッセイ集です。 テレビなどでは破天荒な感じも見受けられますが、とでも落ち着いたエッセイ集です。なかには、奥さんとの微笑ましい作品も多々あり、太田光の以外な一面も面白いところであります。… 新たな太田光をみたいのならば一読する価値あり。続きを読む
投稿日:2011.07.15
HIGASHI
爆笑問題太田光のエッセイ集。以前読んだ『三三七拍子』(幻冬舎文庫)よりちょっと前に出た本かな。なかなか笑える。
投稿日:2010.12.07
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