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辻堂魁 / 祥伝社文庫 (10件のレビュー)
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オールマイティ
面白い!清々しい!立ち回りシーンが凄い!まだ、シリーズが続くので、主人公が死ぬはずが無いことは判っているのに、ハラハラした。
投稿日:2023.07.25
追浜の読書家
今回の5作目が1番面白かった。 設定が好き。 だけどもう少しエピローグを重くして欲しかった。 50人を相手にってどんだけ強いんよ。
投稿日:2023.05.22
taro & kotetsu
第5弾、ますます面白くなってきた。ここまで読んだ中の一番かも。本作では、藩政を正そうとした藩士が謀殺されるが老父には病死と報告が行く。納得がいかない老いた父は遺児である幼い娘を伴って江戸に出てきて息子…が父に託した藩の勘定書にたどりつく。剣士であるは数字には明るくない老父は、市兵衛を雇い中身を解読していく。最後の剣戟は、命がいくつあっても足りないのではと思わせる過剰な派手さがあるが、話の筋とキャラクターがよい。続きを読む
投稿日:2022.06.18
Bookrium
今回は少し趣向を変えて、美女は登場せず、また元々江戸の住民でもない老侍を助けることになる。 市兵衛の優しさと中江半十郎の背筋が真っ直ぐ伸びた生き方の組み合わせが清々しい。 後半の壮絶な乱闘シーンは本書…の見せ場の一つですが、市兵衛にはここまで血に塗れて欲しく無いと思います。続きを読む
投稿日:2021.05.11
akahira
悪の構造はホトンド同じで、それに巻き込まれる市兵衛 というパターンも同じ。 なのになのに面白い。 今巻の見どころはチャンバラ部分。 いつもはアッサリめだけど、今回は大人数相手なので 市兵衛の奮闘に力…が入った。 しばらくこのシリーズを読みすすめることになるかな。続きを読む
投稿日:2021.03.23
Marlene
老侍 中江半十郎の侍魂と生き様に、武士の誇りを感じ胸が熱くなりました。それに響き合う市兵衛の心と行動もあっぱれです。 最後の戦いは、スピード感と迫力があり、市兵衛の魅力が一段と輝いていました。事後のそ…れぞれの思いも書かれ、丁寧さを感じました。続きを読む
投稿日:2020.12.05
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