【感想】日本の苗字

『歴史読本』編集部 / 新人物文庫
(1件のレビュー)

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ブクログレビュー

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  • koochann

    koochann

    珍しいものとして「四月一日(わたぬき)(宮城県)」「美女(秋田県)」「朝一(山形)」「八月一日(ほづみ、群馬県)」などが紹介されていますが、このような苗字の発生の原因も歴史的といって大げさであれば、先祖が何らかの意図で付けたということを推測することは楽しい限りです。また東北に多い「佐々木、佐藤、菅原」などの由来も日本史の流れの中で面白いものです。鈴木(本姓は穂積、稲紋、刈り取った稲の積み上げた山)、高橋(笠紋、神の通い路の意)が宗教的な背景から出てきている苗字とは夢にも思いませんでした。日本史の秘密がこの中に隠されているような、興味深い謎解き本ですね。続きを読む

    投稿日:2013.08.15

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