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芥川仁, 阿部直美 / 岩波新書 (2件のレビュー)
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シマクマ君
芥川仁さんという写真家が写真を撮って、「おべんとうの時間」の阿部直美さんがエッセイを書いています。 ぼくは、三反百姓と呼ばれる小農の孫でしたが、お墓に参ると、自分の血筋とは、実は何の縁もない、多分…、百姓だった人たちの墓がたくさんあったことを覚えています。白く苔むすのですね、そういう墓というのは。 「里」と、この本が呼んでいるのは、そういう墓があるようなところで、そういう所の道端に座って休んでいる婆さんや、ばあさんの近くで遊んでいる子供たちの姿を思い出させてくれる本でした。 これからの社会をまじめに考えるなら、結構大切な眼差しや心持というものをこの本は持っていると思いました。 感想はブログにも書きました。覗いてみてください。 https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/202101080000/続きを読む
投稿日:2021.04.04
tokutaro
20141121 新日本紀行のような日本の生活のアーカイブになるのではないか。この本が過去の記録にならない世の中にするべき。今の若者世代が読んでどのように感じるかを知りたい。
投稿日:2014.11.22
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