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Bill Aulet, 月沢李歌子 / ダイヤモンド社 (9件のレビュー)
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読書好きなあおちゃん
高松智史さんがオススメされているのを見て、MIT流の新規事業の実現プロセスを学んでみたいと思って購入。 全24ステップもあるが、1つ1つMIT卒業生の起業事例も取り上げて解説されているため、退屈せずに…読み進めることができた。「ビジネスの必要十分条件は、そのサービスを買ってくれる顧客」というフレーズが印象的。 新規事業を考えているとマイワールドに陥りがちだが、改めて顧客の視点に立って事業の企画立案〜運営することの重要性を学べた。また、LTVやCOCAの考え方も、資本コストで割り引くなど意外と分かっていなかったこともあり、勉強になった。 案件の合間に参考書的に読み直したいと思う。続きを読む
投稿日:2023.06.25
まき子
このレビューはネタバレを含みます
ビジネスの作り方を順序立てて説明しているのには価値があると思う。また、新規ビジネスを考えたときの、検証にも使える。 ビジネスに必要なのは、情熱/新しい知識や技術、とのこと。そのうえで、顧客に提供する価値は何か、買ってくれるかを確かめていくことが必要。できる限り成功確率を高めるために、プロトタイプを作ったり、顧客リストをつくったりするのはそのため。 最大市場規模(TAM):Total Addressable Market 意思決定者(DMU):Decision Making Unit 顧客生涯価値(LTV):Life Time Value 顧客獲得コスト(COCA):Cost Of Customer Acquisition
投稿日:2020.01.02
aivysm
20180202 卒論に目処がついてモンハン熱もほどほどになったので再開 新規事業やるにあたっての横山さんレコメンド。 後半のコスト計算のとこ以降は、ちょっと経験が足りないからよく頭に入ってこな…かった。前半は普段の業務とも結びつくのでおもろい。 翻訳本って例示が冗長すぎるのが大半であんま好きじゃない。長い。続きを読む
投稿日:2018.07.21
mochi-51
プロセスを考えてチェックするのにいつか役に立つかなーと思うが、モチベーションが沸き立つとかワクワクするという感じはない。アカデミック寄り?
投稿日:2018.07.05
KOJI
新規事業の立ち上げをステップごとにまとめてある。 1.顧客がだれ 2.顧客のためになにができるか 3.顧客はどうやって製品を手に入れるか 4.製品からどうやって収益をあげるか 5.どのように製品を設計すべきか 6.どのように事業を拡大すればいいか この6つの質問に応えるかたちで立ち上げに必要なプロセスが詳細に記されている。 実際のタスクに落として、実践に活かしたい。
投稿日:2017.01.09
kawmt
新規事業創出には少なくとも大外しをしない方法論がある、といわれるが、その中身を具体的に示した本である。「事業」でなくとも新規に何かをやる場合の進め方の参考になる面も多いように思う。 「顧客は誰です…か?」、「顧客の利益になりますか?」とは事業が成立しうるかどうか考えるときに重要な問いだ。だが、本書ではもっと緻密な、実在する想定顧客のペルソナの構築を求めている。ペルソナは事業展開の方向性にも影響するのである。個人的には、顧客を問うということを正しく理解していなかったことに気づかされた点だけでも価値があったと思う。 後半に進むにつれ、LTVやCOCAなど、なるほど重要だとは思うものの、これを使った仮設構築がピンとこないのは自分でやっていないことが大きいのかもしれない。 再読しながら、当面の課題をネタに演習をやってみたい。続きを読む
投稿日:2015.09.23
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