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東田勉 / 講談社現代新書 (13件のレビュー)
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prigt23
「そもそも認知症は脳の病気なのか?」という問いかけと鑑別について。 多くの医師に認知症を見立てる能力が全く無いという状況と、間違った診断による「治療」の恐ろしさがよくわかった。 本書で紹介されてい…るメソッドでは、行動・心理症状はすべて生活環境の影響であり、生活を改善することで症状の軽減を目指す。その環境には薬物も含まれ、薬物に頼ってしまう現場とその「結果」についての記述は生々しくてかなり怖い。続きを読む
投稿日:2020.03.13
Taki
認知症患者を身内に持つ人のための本という印象。 私には全く役に立たなかった。 途中で読むのをやめました。
投稿日:2019.08.01
yajjj
認知症という言葉が使われ始めて10 年が経過したがこの認知症は定義、診断方法、治療法が極めて曖昧であり、その投薬を含む対処法により症状を悪化させ廃人同様になる、死期を早めるということもあると指摘する。…本書の紹介する方法論の正しさを判断する基準を持っていないので更なる勉強が必要ではあるが、高齢化する社会において必読の書。続きを読む
投稿日:2018.10.09
haru2012
米精神科基準で判断するようになり認知症の患者が増えた。ひとくくりに認知症として、結果としての行動・心理症状に対して、精神系の強い薬を出している。認知症は脳の器質的な変化と必ずしも対応していない。 高…齢化とともに認知症患者が増えて大問題、と思っていましたが、そのように誘導するキャンペーンが張られていたとは。医薬業界の今後の稼ぎ頭ではあるのだろうけれど。続きを読む
投稿日:2016.11.19
みちとこう
認知症について、勉強しよう。 深く学ばねば、 たくさん本を読まねば、 真実を見なくては、 と思わされる。 2016.10
投稿日:2016.10.24
権太
このレビューはネタバレを含みます
2015/10/18 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。 2015/10/22〜11/2 認知症に関する告発本。いわゆる認知症は本当に病気なのか。病気の本質と症状の違いについて考えさせられる。確かに厚労省と製薬会社に良いようにやられているのかもしれない。うちの両親もいつ認知症の診断が、下るかもしれない。その時対応を間違えないようにしたい。
投稿日:2015.10.18
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