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伊藤三巳華 / 角川書店単行本 (9件のレビュー)
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mow168
スピリチュアルな遠野レポ。 わりと怖かったけど、木とお話が出来るというのは何となく素敵。 神社の祭神様の話など、桜井織子さんの言ってる事とちょっと似ている。視える人というのはこんな感じなのだろうなぁと…思う。 続きを読む
投稿日:2021.01.20
clamamus
遠野物語を片手に遠野を巡るような、そんな回である。方々で神々や霊に触れる怪異な物語はいつも通りであり、そこに垣間見える哀しさや優しさもまた、いつものごとくである。 陸前高田の奇跡の一本松の話などは…印象深いが、三女神との出会いだとか、デンデラ野とダンノハラでの出来事だとか、その中で描かれているものは本当に色濃い。 行ったことがない自分は素直に遠野に行ってみたいと思えたし、行ったことがある人、地元の人にとっても良い読み物になるのではないかと思う。 相変わらず良いシリーズであった。星五つと評価したい。続きを読む
投稿日:2015.08.31
KADOKAWA文芸編集部
大人気“視える"シリーズ最新刊。三巳華の遠野滞在記。霊や植物の気持ちが“視える"三巳華さんが、「遠野物語」の舞台を旅し、遠野に暮らす人たちや霊たちと過ごした夏休み。震災後2年経過した被災地も訪問
投稿日:2015.08.21
sabiwasabi
このレビューはネタバレを含みます
http://kumaniac.blog99.fc2.com/blog-entry-665.html
投稿日:2015.05.21
永杜
幽霊が視える人が、どうしているのか。 視える=祓える、とは思っていませんが 何かしら知識があるのだろう、程度。 しかし、そちらの道を目指しているわけでない限り そうでもない事が判明(笑) 絵が可愛…らしいのでそこまで恐怖はないですが 普通に『恐怖漫画』と描かれていたら 手にも取ってなかったかと。 他の作家さんとのやり取りも面白いですが それよりも恐怖心を起こしてくれるのが、あれ。 友人の夏休み、が一番怖かったです!!続きを読む
投稿日:2015.04.16
Lilac
視える漫画家、ミミカさんが、『遠野物語』で知られる岩手県遠野市を訪れたら・・・?というレポ漫画(滞在記)。 『視えるんです。』だけど、『スピ☆散歩』寄りの内容でした(そんなに禍々しくない)。 遠野って…、不思議な所なんだなぁ・・・。 私は『遠野物語』を読んだことがないので、これをきっかけに読んでみたいと思ったんですが、柳田國男さんのは難しそう。 水木しげるさんの漫画ならわかりやすいかしら?続きを読む
投稿日:2015.04.02
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