【感想】僕たちの国の自衛隊に21の質問

半田滋 / 講談社
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 118121

    118121

    どちらかというと反政府派の意見。自衛隊の組織や活動について詳しく書いてあるので、入門書として相応かなと。恥ずかしながら自分も知らなかったことが多々あった。それにしてもこういったことは知れば知るほど自分の存在の小ささを感じてならない。あと生徒にすすめるなら賛成派の本も合わせて紹介することも大事かと。続きを読む

    投稿日:2015.07.30

  • ryukjan

    ryukjan

    長年新聞記者として活躍してきた著者が自衛隊やそれに関わる政策や法案などについてQ&Aスタイルで述べてます。児童生徒向けに書かれているので、わかりやすい本です。
    著者の立場は完全に安倍とは反対で、憲法改正や集団的自衛権の問題点がよくわかります。また、本の中に自衛官の言葉が時折引用されていて自衛官の気持ちもわかりました。
    戦争が確実に近づいている現在、保護者や教員に読んでもらいたい本です。
    続きを読む

    投稿日:2015.06.06

  • kokkomame

    kokkomame

    世界から「平和国家」と思われるようになった日本。第二次大戦後、日本国憲法で戦争の放棄を設定し、70年に渡って戦争に関わらずにきたからだ。けれど、2014年7月1日、安倍晋三総理大臣は憲法の解釈を変え、集団的自衛権の行使を認めることにしたのです。

    日本は現在、確かに平和だ。けれど、
    北朝鮮は核兵器の開発をすすめているし、韓国や中国やロシアと領土問題がある。
    日米安全保障条約を理由ににほんにきちをおくアメリカ軍が眼を光らせているから戦争がおきないのか?では、日本に米軍基地は必要不可欠なものなのか?
    戦争をしない日本に自衛隊あるのはなぜ?
    世界で紛争が起こっている時、アメリカと協力関係にある日本はどのようにしてきたのか。

    集団的自衛権が認められるとは、どんな事につながってゆくのか。

    未来については、少し飛躍的に描いているようにも思うが、歴史をふりかってもても、絶対に日本は二度と戦争をしない、とは言い切れない。悲しいことだけど。
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    投稿日:2015.02.15

  • jjmpgj

    jjmpgj

    自衛隊に対する認識が変わった。阿部総理に対する認識も変わった。ニュースはあまり見ない人間だから結構役に立った。

    投稿日:2015.02.06

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