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鴨志田一, 溝口ケージ / 電撃文庫 (23件のレビュー)
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sho3dai
今までで一番好きな巻だったかな。主人公サイドの新キャラは今まで曖昧にされていた部分をヒロインへとぶつける役目なのだが非常にうまく機能している。二巻を踏まえた役割などが放られてしまったので(それも効果的…だと認識しているが)次巻でどのような展開になるのか楽しみ。続きを読む
投稿日:2018.06.14
読生
社会のために生きているのではないから。 どんな才能を持っていようと、逆に持っていなかろうと、何をして生きるのかを決めるのは自分。 それで本当に生きて行けるかは分からないけど、自分で決めないと何も始まら…ない。続きを読む
投稿日:2018.05.15
reinou
このレビューはネタバレを含みます
ネタバレ 往年のトキワ荘並に天才的実力(=集中力)を持つ者が集うさくら荘。本巻は、天才画家で駆け出し漫画家のましろが、無自覚なまま周りとの軋轢や言われなき嫉妬心を生んできた模様と、それへの自覚が描かれる。その自覚に誘ったのは、ましろが唯一「友」と信じて疑わなかったリタ・エインズワーズ。が、リタはましろの才能に打ちのめさせ続けてきたのだ。その才の結晶たる「絵」に惚れ込みつつも…。この軋轢は、ましろがリタの絵を上手いと褒める件で最高潮に達する。◇勿論、才能の有無だけで物事は決まらず、リタもそう自覚はできたところ。 単に見切りをつけるだけでなく、別の切り口や工夫、さらには生き残る道を探す試行錯誤が待っているのだ。そして、その本質をリタに冷徹に突きつける赤坂龍之介という特異なキャラクターも本巻で登場する。ある種の大人の論理を鋭利な刃物のような言動で切り付ける存在はこの種の物語としては得難い存在だ。◇一方、ラストで感じるのは、隔絶された環境にあった天才が人間の感情という不可思議なものを持ち得るのか、という種まき。なかなか痒いところに手が届いている印象。
投稿日:2017.01.24
hermit-y
近くにいるからこそ、見えていなかったり、気づかなかったり・・・。 そんなすれ違いがあることを知って、互いにまた一歩近づけて・・・。 そういうやりとりを見ていると、そこでそう思うのか、なんでそう思うのか…・・・、というように思ってしまうのは、第三者として見てるからなんだろうなぁ・・・。続きを読む
投稿日:2013.03.20
やまけん
リタ登場回。 アニメは少しシナリオ改変されていたようですね。 リタの発言に対しての龍之介の容赦ない発言が印象的。 あれくらい言うってのもある意味大事なんだよな。
投稿日:2013.01.24
pi-toro
今まで引きこもっていた龍之介が姿を現し、ましろを連れ戻しに来たリタ登場した。 相変わらず思ってることと言うことがちぐはぐというか、「どうしたいか」と「どうすべきか」の間で行ったり来たりを繰り返していて、本当に土壇場にならないとどっちかに決められないという、この界隈だと割とどこにでもいそうな主人公な空太くん。 ましろちゃんはリタの存在のおかげでなんだか人間味が出てきたなぁという感じ。 217ページからのシーンはすごく印象的。 ましろの一言一言が1巻序盤の「絵を描いてきた」に集約されて、ああこの子は本当に天才なんだなぁと思った。 あと、今まで何かを諭す存在が仁しかいなかったが、核心をズバッと突いてくる言動をする赤坂が加わったことで、より展開が面白くなったなぁと思う。 まあ彼は突然出てきて、新ヒロインかと思われたリタの心を奪っていったわけだけれども・・・ ん?七海ちゃん?そんな子いたかしら・・・ 次は学園祭やるのかな。 恋を意識したましろちゃんがどう変化するのか楽しみ。
投稿日:2012.11.29
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