【感想】英雄にっぽん

池波正太郎 / 角川文庫
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • dysm3636

    dysm3636

    古くからの日本人に愛されてやまない武将・山中鹿之介、彼の生涯を描く戦国ドラマ。
    戦前の「小学国語読本」尋常科に「三日月の影」という一章があり山中鹿之介は主人の尼子家の城を奪い返そうとした忠義者ということで載っていたという。
    信長や秀吉などの天下人に比べて将器にはとぼしく、戦国の世を大局的に見ることができず、主家再興のみにしか知略を使えなかったことは不幸であった。
    続きを読む

    投稿日:2013.11.19

  • urasuke

    urasuke

    歴史小説って実は面白いんだ!と衝撃を受けました。今までも何度か読んだジャンルですが、いまいち面白くなく歴史小説って苦手だなと感じていましたが、誤解でした。池波正太郎いいですね。
    脚色はありそうですが、鹿之助の波瀾万丈の人生に(共感はできなかったけど)引き込まれました。最後はちょっと切なかった^^;続きを読む

    投稿日:2012.12.24

  • リボルバー

    リボルバー

    山中鹿之助のお話。
    名前だけの人とかもあわせると、戦国時代のオールスター総出演! という感じがします。なので、歴史オンチにはたいへんありがたい1冊でした。

    投稿日:2008.03.11

  • ユウキ

    ユウキ

    出雲の富田城主尼子氏に仕えた山中鹿之介は、十六歳の折、伯耆の行松氏との合戦に参加、敵の猛将を討ち取り、勇名を馳せた。だが、虎視眈々と中国地方の統一をもくろむ毛利元就は、凄まじい謀略と圧倒的な軍事力で富田城を攻め落とす。牢人となった鹿之介は艱難のすえ、一城を奪い、織田信長の支援を得て尼子家の再興をはかるが…。"忠誠心"の代名詞として、日本人に愛されやまない武将の生涯を描く戦国ドラマ。この話だと忠誠心って感じではないな…続きを読む

    投稿日:2007.10.07

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