0
神崎京介 / 角川文庫 (1件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
tikuo
伊豆の沖の島にあるホテル。嵐の夜、プレイルームでオーナーの惨殺死体が見つかった。泊まっている客は不倫、借金があるなどのいろいろな問題を抱えたカップルと、オーナーの家族。犯人は見つかるのか? えーと、…エロ小説です。それ以上の感想がないレベルで、各部屋で「陰茎を舐める」が、喧嘩の合間に繰り広げられる。280ページのうち、半分以上は陰茎を舐めている。そういう性癖なのかね。 でまあ、一応殺人事件があって、たまたま刑事がひとり泊まっていて、事件の解決に大活躍する…訳でもない。まあ、事件はどうせ解決するし、エロ描写を楽しみましょうね、という話。 内容はない。 まあ、1990年代くらいならこういう作風でも行けたのかな?と思ったら、2007年? もうね、エロとか女の武器で小説を書く時代は、20年前(つまり2000年くらい)に終わってしまっている。少し前に読んだ東野圭吾もだが、そういうの頼ってミステリアスを演出しようとしても、もう無理なわけです。続きを読む
投稿日:2022.03.30
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。