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清川妙 / 中経の文庫 (12件のレビュー)
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ayakankoku
古典の世界は恋愛が描かれることが多い。昼ドラ並みの激しいものもあれば、繊細な和歌のやり取りや、一途な愛もある。何百年経っても恋する気持ちに変わりはない。古典を身近に感じられる1冊。装飾も素敵でオススメ…です。続きを読む
投稿日:2017.12.26
mimm
むつかしいと思われる古典を、見事におしゃれな恋の短編集として、10篇を集めた一冊。挿絵も相俟ってさらに素敵!著者様の古典訳、長いものも読んでみたくなりました。文庫ながら装丁もキレイ。
投稿日:2017.12.01
小凛
難しいと敬遠されがちな古典に精通している著者が、登場人物の女性にスポットをあてて紹介する十編の恋物語。 まず表紙が和装でありながらモダンな女性の絵。中にも美しく心惹かれる絵があり、台紙も章ごとに異…なる淡い色の和紙仕立てで、見ているだけでも楽しめる。 大体平安時代に書かれた話になるが、通い婚という恋愛事情もあり、意外と自由だなというのが正直な感想。割と今に通じるものがある。 恋と言えば有名なのが『源氏物語』だろう。漫画の『あさきゆめみし』から入って、現代訳をされたものを途中までは呼んだのだけれども、どこまで読んだっけかな?私の好きな『空蝉』が取り上げられていたのが嬉しかった。 それとよく比較される『清少納言』の『枕草子』。「春は曙」の出だしは有名だけれども読んだことはない。ここでは、まず五月の瑞々しさを綴った部分から紹介し春は曙で締める、余韻が感じられる構成だった。続きを読む
投稿日:2017.03.30
komachi31
古典の名場面10編を集めた恋の短編集みたいな本です。 イラストがとても可愛らしいのでブックオフで購入しました。古典を習いたかったので、この本を入門書にしました。 春夏秋冬の」古典物を和歌や原文を用い…ながら解説しているのでとてもわかりやすかったです。 ドキドキしながら読みました。 源氏物語以外はお初の物がほとんどでしたので新鮮でした。続きを読む
投稿日:2016.05.02
daisy-bell
なんか…こう…筆者の「どう?私の文章ウイットに富んでて面白いでしょ?」って感じがしてイマイチ話に集中できなかった… あくまで個人的な考え方だけども
投稿日:2014.12.26
【静】
四季を桃色、水色、橙色、薄紫の用紙で色分けしたり、着物姿の乙女のイラストを配置したりと、文庫ながら装丁に凝ってます。(平安時代の古典なのに現代風の着物姿なのがピンと来ないけど。)さまざまな古典のダイジ…ェスト。いくら読んでもやっぱり和歌は苦手でした。(というか、読んでて退屈。。。)続きを読む
投稿日:2014.09.05
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