【感想】アウトニア王国再興録2 でたまか 天地鳴動篇

鷹見一幸, Chiyoko / 角川スニーカー文庫
(4件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
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ブクログレビュー

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  • mojae

    mojae

    持ち味が出てきたきがする
    義のために!死ねるのか!
    というのは、わかんないなあと思う
    いかに戦争にならないようにするかが外交であり、元首のすることだよねと再認識
    皇帝はすこし賢くなってしまったのが気がかり。続きを読む

    投稿日:2018.02.10

  • 月居遥

    月居遥

    久々のでたまか。
    シャッフル読みなので(殴)、大きく遡って第2部2巻。
    マイドとメイが一緒にいるのを見られた貴重な巻でした。
    しかし、それ以上に貴重かもしれないのが、メイと兄チャマーさんが一緒にいる風景。
    ヴァーチャル世界の中とはいえ、兄妹とマイド、そしてエリスさんが揃うシーンはなかなかにホロリ。
    しかし前から思っていましたが、マイドさんチャマーさんには厳しいね。
    こっそりヤキモチか(アフォ)?あるかも…。
    エリスさんの微笑ましさも良かった。思いのほか女の子らしい人でナイスです。

    指名手配中の彼が「ネオ・アウトニア」に戻るため、何と荷物として「送りつけられる」んですが、主人公が宇宙を宅配便で運ばれる、何て素敵な展開なんでしょう。
    まさにでたまか…ちなみにマンガくさく本人のまんま箱詰めでなく、一種の冷凍保存をされるんですが、その彼を「解凍」するとき、彼を「レンジでチン」するのかとうろたえるメイが可愛い!
    レンジでチンされる主人公…惜しかった(大笑)。

    何気にコットンちゃんが「漢前」を発揮もします。
    結構コットン&ケルプはコットンちゃん押し!な感じがいい!
    この巻のあと、このシリーズで1番最初に読んだ「天下大乱篇」に繋がるんですね。
    続きを読む

    投稿日:2009.10.29

  • 紅ユート

    紅ユート

    主人公英雄確定。やはりスペースオペラという作品は難しいのだなと思った。某銀河と比べられるのは必須。それでもこのジャンルは数少ないので、もっと盛り上げて欲しい。

    投稿日:2006.12.28

  • arumo

    arumo

    メイの瞳から涙がこぼれた。マイドに招き入れられたヴァーチャル空間には、永遠に喪われたアウトニア王国の景色が再現されていたのだ。王国滅亡から2年、懸命に涙をこらえてきたメイを胸に抱きしめ、無敵艦隊提督マイドは、ある計画をスタートさせる。それは、銀河帝国を敵にまわしての絶対不利の闘い。しかも、そのゆくてには皇帝アリクレストの罠が待ち受けていたのだ…!灼熱の痛快ポップビート・スペースオペラ快進撃。続きを読む

    投稿日:2006.08.08

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