【感想】僕らはどこにも開かない

御影瑛路 / 電撃文庫
(29件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
6
9
7
4
0

ブクログレビュー

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  • お散歩アッシュ

    お散歩アッシュ

     初期の作品だけれど、不思議さんよいうか思考が特殊過ぎて理解の外に行ってしまうというか。
     それぞれの考えていることは、なんだか難解のような単純であるよな・・ 綺麗にはおらせているなぁとは思いました

    投稿日:2012.11.01

  • pioneer48710

    pioneer48710

    かれこれ何ヶ月かかかっての読了(おそっ)
    お話が難しかったです。
    殺すシーンとかあって正直うわって思ったけど最後はハッピーなのかな?
    普通に幸せな感じで終わってよかったです。
    とりあえず秋山くんは苦手なタイプw続きを読む

    投稿日:2012.03.14

  • 逆三角

    逆三角

    初めて買ったラノベ

    読めば読むほど味が出て面白くなる

    ラストはバッドエンドでもよかった気もするけどこれはこれでアリ

    投稿日:2012.02.02

  • mysterium

    mysterium

    このレビューはネタバレを含みます

    解釈が一通りではない、いろいろと考えさせられる、そんな文章が随所に散らばっていて文学らしさが多少垣間見える。

    秋田に刺殺されて意識が薄れていく最後、時雄は今まで聞こえていた鎖の音が他の誰でもない、自分自身を縛りあげている鎖の音であることを確信する。鎖とはいわゆる常識、共通認識、固定概念といったものを指し、それらを遵守している優等生ほど「鎖に縛られている」と表現する。つまり、今までずっと鎖に縛られている人達を嫌悪していた、殺人願望を常に抱いていた時雄もまた、ステレオタイプの枠組みに当てはまっていた人だったことになる。

    私は時雄がどうして鎖に縛られていたのかがわからなかった。友人いわく、殺人に憧れてはいたものの実際は人を殺さない、殺人というステップまで足を踏み出せなかった「常識」に囚われていたからという可能性がある。しかし、時雄が最後のセリフを言うまでの流れの中で時雄が人を殺せなくて後悔をした場面は記憶の限りない。

    機会があればまたもう一度、そこの部分だけでも読み返したい。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2011.12.04

  • kah

    kah

    精神の中の話だったから、最初は全然意味わかんなかった。でも読んでいくうちに少しずつ分かってきた気がする。展開がわかりやすくて、読みやすかった。

    投稿日:2011.03.12

  • mnk

    mnk

     テンション低いときに読んではいけない。立ち直るのが遅くなります。傷をえぐられている気分になる・・・。テンション高いときに、そのテンションを削り落としたいときにはいいかもしれません。

    投稿日:2010.08.29

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