0
五十嵐大介 / 月刊IKKI (13件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
はじめ
このレビューはネタバレを含みます
海の子供たちは何者なのか、海の幽霊とはなんなのか、まだまだミステリー。 夜の海をクジラと泳ぐイメージはとても贅沢
投稿日:2021.07.23
radio24km
この作品の中で語られる、天と地という繋がりつつも別れてしまった要素のように対になって展開している作品のような気がする。対を超える時は大きな自然が包み込んでいくような、そんな感覚がある。でも対って表現の…必然かもなぁ・・・。続きを読む
投稿日:2016.03.17
sunnysakurai
再読。 いよいよ、五十嵐大介の世界観が展開されだす…神秘的で、不気味で、神々しくて… 登場人物達のそれぞれの状況がどう展開して行くのか楽しみ。
投稿日:2013.12.29
isutabi
僕らは宇宙の内臓なんだね。 【内容】 隕石は生命を運んでくるものかもしれない。パンスペルミア説やったかな。 もしかしたら生命の素かもしれないその隕石は、2巻ラストあたりの経緯で琉花の体内に入り込む。… ある意味処女懐胎?琉花はマリアさま? そして琉花は、海と、アングラードと、ともにヨットで旅に出る。 半ば呆然と、不安定になっている琉花。《琉花の半分は寝てる。半分は海の深いところにいる。》 空を忘れてしまったように見える海。 隕石を体内に入れた琉花は「海獣の子供」ぽくなってくる。 肉体が作りかえられていっているのかもしれない? それにはどんな意味があるのか? そして、海・空が発見された当時のことが描かれる。 【感想】 「海獣の子供」たちはなんのために現れるのか? 海は、生命は、生態系はどうなっていくのか? 人類にはどんな価値があるのか?ないのか? いろんなことを考えることになる。 あと2巻か。 読み終わるのが惜しい感じがします。 妙に結論てきな終わり方でなく、読者を放り投げるような「?」のままにしてほしいと思ってます。 そうしてくれれば、何度でも読める。 (2013年01月06日読了)続きを読む
投稿日:2013.01.06
めろん
続きが見たい。 もう世界観を表すこの絵が最高です。 浸りたい。この水の惑星、神秘、嵐、生き物たちの、圧倒的な美しさに感覚すべてをゆだねたいです! もう物語の細かいとことか、謎とか、もう、好きにやって。…読むからって感じです(笑)。続きを読む
投稿日:2010.09.05
沼田真一
おもしろい。 ファンタジーと神話の境界。 怖くさえある。 「蟲師」の世界感を海を中心とし、 未知なるものとの対話、共生にたどり着く「寄生獣」のような。 うーん。うまく表現できないが、こうした類も漫…画が存在し、 生み出さされるのは多様な神の存在を認めうる(存在さえも否定しうる) 日本に住まう人々の思考環境があるのだろうか? 神を語ること=神話を物語ることとの関係性において、 こうした「新しい世界の提示」は神を持たない人の可能性のような気もする。続きを読む
投稿日:2009.11.07
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。