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五十嵐大介 / 月刊IKKI (13件のレビュー)
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hoshisato3
「僕たちは、何も見てないのと同じだ。 この世界は見えないもので満たされていて、 宇宙は僕たちに見えているより ずっとずっと広いんだよ。」 「俺は宇宙は人間に似ていると思う。 …人間の中には、たくさんの…記憶の 小さな断片がバラバラに漂っていて… 何かのキッカケで、いくつかの記憶が結びつく… その、ちょっと大きくなった記憶に、 更にいろいろな記憶が吸い寄せられて、結びついて大きくなっていく… それが"考える"とか"思う"という事でしょう? それはまるで…」 「それはまるで、星の誕生、銀河の誕生する姿とそっくり…か。」 このアングラードと空くんの言葉が胸にせまってくる。 日々の雑事から離れ、生命の神秘、宇宙の広大さとか、人間の存在とかについて想いを馳せてしまう。この物語を読んでいくと今生きている世界が違って見えてくるような気がする。続きを読む
投稿日:2019.06.09
Rocketman3
ますます盛り上がってきておもしろい!早く続き読みたいが、今晩はここまで。 当たり前だが俺が考えていたようなストーリーよりも全然スケールがデカイ。3巻が楽しみだ。
投稿日:2018.10.15
radio24km
作品の魅力分かってきたかも・・・よく分かってないから上手く言えないけど、読んでて泣けてくるものがあったなぁ・・・。科学的な要素が入ってきたとこで作品に入りやすくなったような気がする。読んでて、すごく気…持ちいい。続きを読む
投稿日:2016.03.16
sunnysakurai
再読。 緻密な絵で書き込まれた、様々な生命。世界各地に残されている民間伝承。世界、宇宙への哲学。 そういったものかあわさってできているマンガ。 ストーリーが進展し出す二巻は、一巻と比べて随分面白くなっ…てくる。続きを読む
投稿日:2013.12.28
isutabi
探しにいこう 【内容】 若き天才学者アングラード登場。 空が行方不明になり、どこに行ったか感じようとする海。 そして、琉花と海は空を探す旅に出る。 再会した空は・・・ また、世界の水族館から魚たちが…消えていく事件がアヅミの江ノ倉水族館でも。 【感想】 あっさりしていて、しかし丁寧。圧倒的な画力。しぶきが、海のにおいが感じられるほど。 ちょっとゾクゾクしてくる。 (2013年01月04日読了)続きを読む
投稿日:2013.01.04
nankado
五十嵐大介の他の作品にも共通することだが、絵とディテールは緻密に描き込まれているにもかかわらず、ストーリーはかなり神秘主義的であり、浮世離れしている。どことなく中沢新一の方法論に共通する感じを受ける。
投稿日:2012.09.08
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