【感想】いとしい、ということ

高崎ぼすこ先生の初コミック。
絵が丁寧で綺麗。エロ適量。ストーリー王道ハピエン。
サクッと読みやすいが、話が王道なだけにしばらくしたら忘れちゃいそう

体格が良い綺麗なスタイルの線で描かれ、話の構成もいい意味で分かりやすくスムーズに進んでいき読みやすいと思いました。
背表紙のあらすじを読んだ限りではなんとなく切ない系の話なのかなと勝手に感じていたので…すがそこまで重い話でもなく広くお勧めできるものかと思います。続きを読む

絵が美しい、本当に美しい…。DEADLOCK等のイラストの高階佑センセを感じさせるところもあったかな。
「いとしい、ということ」３本。リーマンもの。デビュー作とのこと。さらっと読める素直な展開、でも美…しさに溜息。
「夏のコントレイル」「ウイークエンドの憂鬱」
小さなこだわりの本屋で店番をする高校生と童顔のリーマン。本が好きな２人の話。
「暴君に刻まれた劣情」明治大正時代。公爵で軍人の攻、受は作家、牡丹の刺青。静かで短いお話。続きを読む

Ｑｐａで連載していた作品と、麗人uno!で掲載した
作品。麗人uno!掲載の「暴君に刻まれた劣情」が一番
好みとしては好みでした。

同体格同士がお好き、というコメントに
激しく同意！
エロくて美しい…画面にうっとり。
ただ、恋愛の深みというのがちょっと物足りなかった。

装丁：名和田耕平デザイン事務所続きを読む

表紙買いするくらい絵が好きなんですよね。 なのでコミックを買ってみました。 う～んすぐにHに行ってしまう展開があまり好きではないので、 じっくりと二人のお話から初めて欲しかったな。 恋人同士になった後…は割りと好き♪続きを読む