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重松清 / 講談社文庫 (29件のレビュー)
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やぎじょ
なんだか、おじさんが、「俺は、今のご時世を理解しています!これが正解なんでしょ!」って感じの本だったけど、全然不正解だった。わかってなさすぎで、イライラした。トンビが大好きなので期待して読んだだけに、…残念だった。続きを読む
投稿日:2023.04.15
ucchiy
自分も大介に応援されているような気がしました。 一生応援してもらえる人、応援できる人に出会いたい!!
投稿日:2020.11.26
おりと
無条件でひたすらに誰かを応援し、誰かに応援される。そんな人生を送りたいと思った。 そして何よりこの物語を読み終わった後に読んだ、作者のあとがきが最高なのだ。重松さんと斎藤さん(まさか実在するとは)の関…係に思わず笑みが溢れてしまう。続きを読む
投稿日:2020.01.22
masato
面白かった! 非現実的な設定にもかかわらず、最後はほろりとくるヒューマンストーリ オヤジ世代の応援歌です。 そして、下巻ではいよいよ重松さんの本領発揮! 健太の父の危篤に対して、その最後の瞬間に応援…団がとった行動。 熱い物が感じられます。 また、OB山下の帰郷に伴う斎藤との確執。さらには斎藤の仕事上のトラブルに対する対応などなど。 オトナの社会で生きる事とは?を見せてくれます。 そしていよいよクライマックスへ。 ケイガク応援団との揉め事から発生した合同応援練習。これもベタベタな展開ですが熱くなります。 そして、ケイガクとの秋の定期戦。これが大介の最後の応援とります。 ここでの善彦の行動や健太のメッセージ、沙耶のメッセージに心打たれます そして、最後の大介のメッセージ 熱くなりました! とういことで、ハチャメチャなストーリ展開、コメディタッチでありながらも、最後の最後は熱い言葉で締めくくりました。 押忍!続きを読む
投稿日:2019.04.07
ほし★きらめけ
このレビューはネタバレを含みます
-- 三月以来の出来事が、次々と胸によみがえってくる。脳裏ではない。胸だ。ほんとうに熱くせつない思い出とは、頭でなく胸に残るものだ。だからこそ、「懐かしさ」は、フトコロという漢字をつかうのだ。 -- 涙がでたー応援の何たるものかを知ったような。 本気の応援って大切。 団長のいうように、本気で応援したい人と出会いたいものだ。
投稿日:2018.04.25
へいすけ
重松清氏では、胸が熱くなる作品が多い。 この作品もまた胸が熱くなり、目頭が熱くななる。 それと、今作品では、ユーモラスにも書きあがっている。 さて、作品は 中年男が、社長の出身大学の応援団を存続させる…ために リストラ存続の餌をぶら下げて、その課長を社会人入学させるところから始まる。 応援団OB、チア、吹奏楽団と、ライバル大学応援団 そして、顧問の准教授で繰り広げらえる「にあ」と笑えて、「くく」とほろりくる。面白く読むことができた。 最後の1ページに 「いつだって、誰かに応援されているんだ、誰かを応援しているんだ・・・、応援して、応援されて・・・、そうやって、みんなは生きているんだと、俺は思う」続きを読む
投稿日:2017.11.24
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