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三家本礼 / 月刊コミックビーム (1件のレビュー)
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みずからの美意識を理解しない人間社会に対し あくまで己をつらぬき通す人というのは 時にかなしく、時に美しいものだが 蒼井ネロというやつはゾンビが美しいと思っていて 世界じゅうの誰もかれもを 手当たりし…だいゾンビに改造してしまう超めいわくな女なんだ だけど、社会に居場所を見つけられない、ごく一部の人々には 力を与えることで感謝され、慕われることもある たとえば、臆病者のくせにモラル意識が希薄で 弱いものいじめをやめられず、殺人にまで手を染めてしまう 「少年A」のようなタイプ しかしネロ自身、他人を信用できないので 結局はすべてを自分で抱え込むしかないのである それで、細かいところがズサンになったり 追い込まれて極端な手段に走ったりするのだった ギーコの戦いはいよいよ悲惨さを増している続きを読む
投稿日:2014.07.30
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