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逢坂剛 / 集英社文庫 (33件のレビュー)
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おセンチ
スピード感のある話 公安の話は、日本ではあめり馴染みないテロや銃などがよく出てくるけれども、人の消失等のトリックがあり、なかなか読み込めた 最後はなかなかショッキングだけども 続きがあるので、読みたい…と思えた続きを読む
投稿日:2024.02.08
nattak
公安警察が主役の刑事小説。視点は複数人に変わりながら物語は進む。バラバラに思た事象が次第に繋がってゆく展開。派手なアクションではないが個性的な登場人物たちであり、ミステリー小説としても非常に面白かっ…た。続きを読む
投稿日:2023.10.27
yappinkun
百舌シリーズの序章。 口数の少ない無愛想な警視庁公安刑事.桂田。 警察庁の特別監査官.津城警視は、その桂田警部補が右翼の大物と癒着していると内偵を進めている。桂田警部補の部下である浅見は、苦悶しつつ、…桂田の行動を監視し始める。 謎解きもあり、テンポ良く進み、飽きさせない展開。非常に面白い。続きを読む
投稿日:2023.06.19
maa
このレビューはネタバレを含みます
2021.08.15 久しぶりの百舌シリーズ。6作品目。 これまでの主人公たちは出てこないが、ドラマMOZUの津城警視正の警視時代。 相変わらずの警察内部の汚職を暴くが政治的な部分は解消出来ないというこれまでの百舌作品のテーマにブレはない。 古い作品だが、結構すんなり読めてしまう。 浅見が慕っていた桂田との関係性が切ないが、これもいつもの百舌作品という感じで個人的には納得。 1974年(昭和49年)に起きた三菱重工爆破事件を模している部分もあるのかな?と思い調べることにもなった。知らない出来事だったのでタメになった。
投稿日:2021.08.22
ともつん
百舌シリーズを何冊か読んだ後だったので、津城警視が出できてビックリ! 百舌シリーズのエピソード0だったんですね。 内容は面白くて一気に読めました。権力を持つ者は怖いよ‥ 私は平凡な民で良いです。 それにしても、たかが奥さんの浮気で人生をこうも台無しにするかね‥ 桂田さん不器用過ぎ。
投稿日:2021.07.16
Madder
MOZUとの直接的な繋がりは…一部の登場人物くらいなのかな?公安特務一課とか。でも警察や政治家の闇ってとこは引き継がれていますね。やはり権力者の“都合”ってのは恐ろしい。人命≪都合ですからね…小説の中…だけでお願いします。面白かった✨続きを読む
投稿日:2021.05.30
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