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水島忍, オオタケ / 講談社X文庫 (1件のレビュー)
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うらこ
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小国の王女リーアは、政略結婚の相手アルフレート王子にお忍びで会いに行く途中で刺客に襲われて、記憶喪失。倒れているところを偶然通りかかったアルフレート王子に助けられて、恋におちる。事件が解決したころに、記憶が戻る。 なんともご都合主義のお話ではありますけど、リーアとアルフレートのそれぞれの側から話が書かれていて、心情は分かり易かったと思います。 ただ、リーアが刺客の仲間だと、捕らえた刺客から聞いたあとのアルフレートはちょっとねぇ。いくらなんでも信じなさすぎ。それなのに、リーアが助けた男の子の証言だけでリーアの言い分を信じて謝罪って、ダメでしょう。 あと、あれだけ国王と確執があったのに、リーアの助言を受けた国王がアルフレートに話をしたら、あっさり和解。 うーん、いいんだけど、ちょっとねー。
投稿日:2014.07.15
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