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一穂ミチ, 穂波ゆきね / 幻冬舎ルチル文庫 (15件のレビュー)
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kojakoron
どんなひどいことをしたのかハラハラしたけど、本人は何もしていなくて本当に良かった。いろんな要素が絡まりつつ、ちょっと詰め込み過ぎかとも思いつつどれも欠かせない要素になって、破綻していない。
投稿日:2018.09.08
らい
会いたくなかったはずの同級生との再会から始まる物語。 百ちゃんの存在が色あざやかで一穂さんの書く女の子はBL世界にモブや当て馬でなくインパクトを残してくれていいものだなぁと。 片喰くんのストーカーっぷ…りの純真さと絆されてしまう初鹿野になるほどこんな出会いもありなのねとするする読まされました。 小道具やモチーフづかいとお仕事描写がうまく絡んでくるところはやっぱり面白いなぁ。 安定安心の一穂節、という感じで個人的にはあんまりインパクトはないけれどうむ、中々という感じ。 恋愛自体を遠ざけていた初鹿野が片喰の一途さにいつしか心を開いていく様がなんともかわいい。初鹿野のキャラクターはなるほど一穂キャラと思うところがありつつ、二人の関係が他にはない二人ならではなもので、会話のやり取りやちょっとした間合いの取り方がなんともゆるやかで心地よかった。不思議で穏やかなトーンに浸れました。続きを読む
投稿日:2016.12.24
繭子
「……俺のこと、忘れないでいてくれてありがとう」 好きなシーンはノートの内容を読んでるところらへん。 「いつの間にか、顔を寄せていたのは初鹿野のほうだった。」からの流れがサイコ〜〜〜に萌える。 段々…と絆されてく初鹿野が可愛いのなんのって。 (再読)続きを読む
投稿日:2016.02.01
ほじ
ところどころに一穂節(表現古っ!w)は散りばめられているんだけれど…なんというかフツーにBLだった気がする、ちょっと拍子抜け。 あ、でもでも片喰がクリスマスプレゼントを選ぶシーンはやっぱり一穂さんだ!…とキュンキュンした。続きを読む
投稿日:2013.09.03
野々
このレビューはネタバレを含みます
もの凄いストーカー攻だった……。 再会ものですが、これは普通に楽しめました。 じめじめした攻なんですが、これが何だか妙にツボにはまるというか。 受の冷めた感じが、絶妙に絡み合っていて、なかなか。 とはいえ、実際こんな攻いたら怖すぎるので、半分ファンタジー 読むような感覚だったわけですが、無理くり感はなかったように 思います。 慣れてきたのかな……。
投稿日:2013.04.25
sancaya
同級生同士リーマン 気の進まない同窓会で、主人公は記憶にない同級生「夏目」と出会う。高校の時の記憶と合致しないまま、別の店に移動して飲んだまではよかったが、酔いつぶれてしまい一線を越えてしまう。 し…かもその相手は「夏目」ではなく、いわくつきの相手「片喰」だった。 それで終わるはずだった関係は、ずるずると続いて行き、ストーカー気質の片喰から向けられる眼差しに、初めは「気持ち悪い」と気おくれしていた感情は揺れていく。 片喰のキャラがいい!本人も言っているようにストーカー気質なので、ずっと学生時代からノートに相手の情報を書きつづっていたりするわけなのですが・・・実際にいたらキモいんだけど、なんかもう許せちゃうというか。 二人の間にある確執や、二人が高校を卒業した後に片喰におこった出来事など、一気に引きこまれていきました。 スピンオフもあるようなので、読みたいと思います。続きを読む
投稿日:2012.12.19
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