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町田洋 / 祥伝社 (41件のレビュー)
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総合評価:
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うめお
このレビューはネタバレを含みます
全部好きだけど特に「青いサイダー」が刺さりすぎて食らった。狭い世界で生きる子供にとって空想は生きる大きな力になるし、子供みたいな大人が近くにいることが救いになったりもするのだと思う。 「発泡酒」はこの超短編の中でよくここまでノスタルジックに表現できるなと脱帽。ラストのカットで誰もいない公園を持ってくるのがほんとにセンスの塊。 町田洋さんの作品集めたいし、この作品は何回も読みたい。
投稿日:2023.08.09
grpcd
町田洋の初期短編集。細い線からクールな詩情がさらりと流れ出す。淡々として静かなのにものすごいダイナミズムを感じる。傑作。
投稿日:2023.05.14
おすず
日常の中に訪れた、小さな、不思議な出来事を描いた短編SFマンガ集。少し昔に読んで、あまりハマらず本棚に寝かしていて、なんの気無しに手に取ったら目から鱗の良いマンガだった。 異質なものに対峙しているの…に、どこか懐かしくて、ひりひりする。 最小限の絵と言葉で描かれているけれど、余白にいろんな想いや景色が見えてきて読み応えばっちり。 特に「夜とコンクリート」が胸にしみたなぁ。建物も眠ると思ったら、主人公と同じように気持ちがふわっと楽になってしまった。 続きを読む
投稿日:2022.02.15
オーピー@早寝早起き
短編集。全体的にゆったりとした時間が流れていた。 特に「夜とコンクリート」の最後の風景はしばらく心に残りそう。あの静寂がいま恋しい。 最近なんだか急いでたなと思わされました。
投稿日:2021.10.03
ちびねこ
人と人との不思議な繋がり。孤独感からふっと解放されるひととき。 シンプルな絵がかえって透明で浸透してくる感じ…説明難しいけど
投稿日:2021.10.02
おひるねかなちゃん
広がる世界が静かでおだやかなのがとてもよかった。 帯に「新しくて懐かしい」とあるけれど、まさにその感じ。都会的なのになぜか懐かしさをおぼえるふしぎな感覚。どれもちょっぴり切ないきもちになる。 とくに「夏休みの町」が好きだった。SFと現実のはざまのようなゆらっとしたテーマに、理想の夏の絵がうつる。 何度も読み返したくなるような短編マンガ集だと思った。
投稿日:2021.06.02
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