【感想】キン肉マン 44

あらゆる「過去」を伏線として引張りだしてきたりして、おっさん大歓喜の本シリーズですが、逆に相当詳しくないとわからないネタも多いですよねｗ

ともあれ、遂にマッサージも終了して始まったロビン対カン肉マン…。やはり、自由に肉体改造できる怪人よりも、ちゃんと人体の延長線上で戦うほうがプロレスとしては面白いですよね。続きを読む

ぶっちゃけ、出来レースの臭いぷんぷんの、ネメシス×ロビンマスク。
だって、ラスボスの臭いするよ。ネメシス。

ロビンも持てる限りの心技体を、振り絞って戦います。まさかプロトタイプ・ビッグベンエッジ出て…くるとはね。
それでも、ロビン敗戦。

しかし、ウォーズマンへの禅譲のような展開で、この敗戦も違ったものに。
ウォーズマンが、そんな存在とはね。ロビンの後継者か。弟子ではあるけど、正直アイドル超人時代は、かませ犬だったものな。
Ⅱ世のクロエで、弟子から完全に羽化しましたね。

好きな超人は、バッファローマンとウォーズマンの自分としては、この４４巻はたまりませんでしたね。

ロングロングホーンのハリケーンミキサーとかさ。あれなら、ハリケーンヒートもいけるね。オプション無しで。

ま、この新展開キン肉マンは、ずっとたまりませんよ。
女房を質に入れても読まないと。続きを読む

相変わらず目が離せない三つ巴の死闘。

メネシスによる完璧超人ルーツの教示。
「超人の歴史など、ゆで先生の気分でどうにでもなるのだ～！」と、言わんばかりのルーツ。
　
なんとなくロビン死にそうだけど、…最後まで頑張ってほしい。

○バッファローマン　ＶＳ　グリムリバー×
　ロビンマスク　ＶＳ　メネシス続きを読む