【感想】グレート・ギャッツビー

フィッツジェラルド, 小川高義 / 光文社古典新訳文庫
(61件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
14
15
20
2
2

ブクログレビュー

"powered by"

  • May

    May

    うーんわからない
    梟書茶房で買い、読んだ一冊
    キャラウェイ、デイジー、トム、ギャッツビーだけはわかった。あんまり得意ではなかったため、ほぼ流し読み。台詞しか見てない。ギャッツビーが好きな人すみません…
    もう少し大人になってからまた読んでみたい
    他の訳で読んでもみたい
    訳者によってはわかるものがあるかもしれない
    続きを読む

    投稿日:2024.05.15

  • りん

    りん

    読めば読むほど味がする最高の小説。好きすぎて英語版も買った。難解な文章が多くて、翻訳者のセンスが試される。
    ギャッツビーの「ッ」が気になって仕方ない。
    ぶつ切りな文章が多いが全体的に良かった。

    投稿日:2023.12.15

  • ゆきこ

    ゆきこ

    誰の発言かがわかりにくくて読み飛ばしてしまった部分もあるけど、ギャッツビーのデイジーを思ってまた会えるシーンはドキドキした。
    ギャッツビーがデイジーはトムを愛してなかったと思いたいとこだわる気持ち、わかるようなわからないような気持ち。あと、デイジーは最後ギャッツビーに会いにこなかった。
    そんなものだったのかと思ったり。
    続きを読む

    投稿日:2023.06.15

  • らばぴか

    らばぴか

    初読。村上春樹訳も読んでみたいがこちらもすごく良かった。文章が独特かつ非常に美しい。(原文読めないけど)これはフィッツジェラルドの技術でもあるし、訳者の小川高義氏の手腕でもあるのだと思う。語り手からギャッツビーへの目線は淡々として中立的なようで、彼なりにギャッツビーに寄り添っているのがわかる。父親に関係を問われてすぐ「親友でした」と答えるくだりがよい。ギャッツビーがただ一人愛した存在であるデイジーが、後書きで触れられているような「頼りない、不安定な夢」であることが奇妙な誤読感に繋がっているように思う。続きを読む

    投稿日:2023.06.11

  • ひまわりめろん

    ひまわりめろん

    よくわからなかった

    本当のところこの時代を生きた(あるいはこの時代を知っている)アメリカ人でなければ読み取れないことが多分にあるんだと思うんです

    でも「わからなかった」で片付けてしまっては古典を読む意味がないじゃないか!!
    …とは思わないんです
    読んでみてわからなかった
    立派な感想じゃないですか

    「わからなかった」から自分なりにいろいろ調べてみてもよし、さらに深く考えてもよし、わからないままでもよし
    「わからない」を始点にしてもよし、終点にしてもよし

    いいんですよ
    古典なんてわからなくっても
    「ああ、それならお父さん読んだことあるよ」って言いたいだけなんですから
    「どうだったって?」て聞かれたら
    咳払いのひとつもして「あ、そうだ植木の伸びたの切っとけって言われてたんだ」とかなんとか言えばいいんです
    それでもしつこく聞かれたら「いや〜グレートだったね〜、ギャッツビー、グレートだったわ」とか言っとけばいいんです

    古典ってそういうことです(絶対違う)
    続きを読む

    投稿日:2023.06.02

  • おはよっちゃん

    おはよっちゃん

    『グレート・ギャツビー』の題名で村上春樹氏の訳が有名と思うが、Kindle Unlimitedにあったこの本を読んでみた。ゴールデンウィーク中の移動で読んだ本。
    パーティーのきらびやかな様子、ニューヨークの都会的な様子が伝わってくる。でもそれでは満たされないのが、人。いつも人は恋愛で悩み、苦しむよな、と思った。続きを読む

    投稿日:2023.05.01

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。