【感想】イシュタルの娘~小野於通伝~(6)

大和和紀 / BE・LOVE
(5件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • siiko

    siiko

    細川ガラシャ、前田慶次郎との出会い、利休の死…。小野於通の目を通して描かれる戦国時代の人物に興味をひかれるとともに、於通の生き方に共感する。

    投稿日:2018.10.12

  • NORIS

    NORIS

    2018.6.2市立図書館
    秀吉は天下統一を果たすも、かつて於通に見えたまばゆい光は消え、関白を継いだ秀次にもなにかが取り憑いており…
    於通の周辺では、ガラシャがかくまい密かに於通を呼び会わせてくれた意外な人との再会、他にも歌舞伎者前田慶次郎利益や伊達者政宗が登場

    21 信輔の想い、於通の道
    22 恋の色 恋の匂い
    23 失われた光
    24 黒の魔
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    投稿日:2018.06.02

  • あいす桃

    あいす桃

    このレビューはネタバレを含みます

    細川ガラシャさまのお導きにより於通さんにサプライズな出来事が!
    キリスト教の信徒であるガラシャさまは、デウスのお導きでありましょうと御謙遜されるけども、この引き合わせは夢のようだ。

    ガラシャ様は、この身分社会に上も下もなく、男女間であっても友でいようと言う。
    すべてが等しく人であり、等しく友であると。
    身分格差により信輔さんと会うことができない於通さんには、心に響く言葉となる。

    日も射さぬ山の中の家で幽閉されていても、人々に日を射し向けるガラシャ様は、誰よりも大名夫人らしくなく、また誰よりも大名の夫人らしいと。

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    投稿日:2015.06.29

  • akapon

    akapon

    しかしこの二人はどのタイミングで思いを遂げるんですかな。焦れる。出雲阿国の訓戒で於通の内面に生じたさざ波はこの先どのような変化をもたらすのだろうか。あと、弥二郎兄上の今後が心配。

    投稿日:2013.01.27

  • うらこ

    うらこ

    於通の周りにまた魅力的な男性が。伊達政宗に前田慶次郎。今のちゃらちゃらしている人は格好だけが多いけど、この時代の彼らはポリシーを持って、変わった格好してたんだなぁと。格好だけじゃなくて、いい書も書くっていいなぁ。

    利休を自害させた秀吉からオーラがなくなり、実子の鶴松が亡くなったことで、ここから朝鮮出兵に向かってしまうんだなぁ。時代が大きく変わるとき、次巻もすぐに読みたいけど、半年後。長いです。
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    投稿日:2012.11.16

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