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ゲイリー・ハメル, 有賀裕子 / ダイヤモンド社 (15件のレビュー)
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ma1979
情熱とイデオロギーの章は首もげ。 というのが10年前かーとおもいつつもそれでも前進するしか。 自発的な秩序のひとつの形態として誰もが認める影響力と貢献度合いからくるヒエラルキー(一方的にトップダウンで…決まるヒエラルキーではなく)というイメージができたのはよかった。続きを読む
投稿日:2023.06.24
noguri
ちょっと前に読んだ「だから僕たちは、組織を変えていける」の中で引用されていて、 とても共感したので元ネタのこちらの本もささーっと読んでみました。 ※だから僕たちは、組織を変えていける https:/…/booklog.jp/users/noguri/archives/1/4295406252#comment 経営について書かれた本というよりは、 もっとそのベースとなる考えや価値観について書かれた本(か?)。 理念、イノベーション、適応力、情熱、イデオロギーの5つのテーマについて、 それぞれ5つのコラムからなる構成。 それぞれに繋がりがある訳ではないので、 パラパラ読んで、自分の興味のあるテーマだけ読んでもよいかもしれない。 そんな私が一番興味のあるのは、一番最後のコラムだった。 この本が出たのって、リーマンショック直後だと思われ、 そのころはまだ株主絶対主義的なところがあった中、 その考えに欧米人で疑問を投げかけれたところは、 著者の素晴らしいところのように思える。続きを読む
投稿日:2022.03.22
とぅーん
経営の原則 理念、イノベーション、適応力、情熱、管理ではなく自由 について具体例を交えながら紹介 よくまとまっているとは思うけど 特別よくもないかんじ グーグル、アマゾン、アップルとかの 具体…的な話のほうが面白い続きを読む
投稿日:2018.11.03
よこざー
そもそもゲイリー・ハメルの本は一冊読んだ事があり、めちゃくちゃ感銘を受けて実際に行動にも取り入れていたので目新しい概念に触れたという感触は無い。前回ゲイリー・ハメルの本を読んだのが丁度一年前だったので…良い振り返りと、ゴアやモーニングスターへのインタビューによる具体例が読めたのは良かった。少し反省点として、あまりにも自分の考えや行動がゲイリー・ハメル寄りになりすぎてる感じがしたので、あまい極端にならずに自分や環境に合わせたバランスを取っていきたい。続きを読む
投稿日:2017.08.11
zerobase
名著だった。素晴らしい。とくに「ドルーの改革」という、教会のマネジメント変革についてのエピソードが素晴らしい。あと、イノベーションに理由はいらない、楽しいからやるんだ、という話は本当によかった。Zaへ…の新たな示唆をもらった。続きを読む
投稿日:2016.02.19
yukisaito
「コア・コンピタンス経営」などで世界的に著名な経営学者が、経営の専門家として、未だ企業に変革をもたらすほどの成果に至っていないのではないかとの危機感から、今日のマネジメントが直面する真の課題を、経営者…や研究者36名との討論を通じて明らかにするとともに、その解決策を提示した一冊。 著者は、グローバル化やソーシャル化が進展して事業機会が激変するとともに、リーマンショックのような企業の不正が相次ぐ今日、マネジメントが重視すべきは「理念」「イノベーション」「適応力」「情熱」「イデオロギー」の5つであるとして、それぞれの課題ごとにマネジメントが取り組むべき具体策を、ケーススタディも交えながら論じている。 これら5つの要素自体は「斬新なフレームワーク」とはいえない。ただ著者は、古くはテイラーやフォードに端を発する「意図的戦略」と「管理」による計画経済的マネジメントが生み出した“官僚主義”の限界を打開するためには、これら5つに「本気で」取組むことが不可欠であると説く。研究書というよりも、特に古い体質の企業で働く人々に行動を呼びかける実践書といえる。続きを読む
投稿日:2015.06.08
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