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西村京太郎 / 光文社文庫 (3件のレビュー)
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npol
その後も登場する橋本豊探偵が警察を辞めるに至った際の作品。 十津川警部の決めつけやアリバイ優先捜査、被疑者への同情忖度、強引な解決などは昔から変わらないが、それが彼の良さでもある。 まだまだ夜行列車や…北海道を走る鉄道が多かった時代の作品で、そのころを懐かしむこともできる。きちんと旅をしているので、冬の北海道に行きたいと思わせる作品。続きを読む
投稿日:2023.03.30
ゆきひろP
書かれている北海道の列車が、初めて渡道した頃のものだからか、沢山の西村京太郎作品の中でも大好きな一冊。結末がわかってるのに何度も読んでしまうのはなぜですかね?
投稿日:2022.06.05
hige0519
「一連の殺人事件は、果たして橋本の犯行なのか」というミスリードがあまり効果的ではなかったように思いました。と言うのも、ある程度西村作品を読んでいる人ならすぐ判るお決まりなパターンだったからです。 それ…でも、全体的にこれといった穴は無かったですし、たたみ込むようなスピード感と読み易さは流石で、作品の完成度は高いと思います。一部の読者から本作を西村作品の隠れた佳作と評価されるのも頷ける気がします。続きを読む
投稿日:2013.08.09
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