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西村京太郎 / 光文社文庫 (5件のレビュー)
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マタン
このレビューはネタバレを含みます
結構真相部分はディープなものに つながっている作品。 だけれども犯人さぁ…あまりにも短絡すぎなの。 そう思うんだったらもっとやりようがさ あったんじゃないの?と正直思いますね。 それ故に評価は分かれる作品です。 新婚十津川氏が見られる稀有な作品。 晩婚なのはある事情があるからです。 (これに関してはちゃんと確認していくぜ?) 新婚カップルがなぜ3組消えたのか… そしてなぜ東京で人が殺されたのか… 結構面白いですが 結末がよ…
投稿日:2023.12.06
アサミ
動機も犯行も手が込んでいておもろかった。犯人たちが若干行き当りばったり感(演技力とか、目的に対する罪のない人の犠牲とか)と一人無駄死にで嫌だった。
投稿日:2022.08.08
yamajtn1203
なかなかサスペンス満載で面白かった。 謎がたくさん出てきてそれが絡みながらなかなか解けない。 しかし、事件が動き始めていき、明らかになるのは社会派でした。 ただ、社会派成分が勝ちすぎている感はあります…。続きを読む
投稿日:2012.05.10
kaizen
十津川警部は西山直子と結婚し、北海道へ新婚旅行へ行く。 直子は再婚で、十津川は初婚である。 とはいっても婚約者を亡くしている。 直子の離婚した夫が出てくる話もある。 一度、直子の物語だけ、歴史的に並べてみたい。 叔父さんが金持ちで、遺産がたくさんあること。 などなど、十津川直子物語も面白いかも。 本作品は、難民問題を提起する社会派小説になりそこない。 犯罪、推理のまぶし方がうまくなかったかも。 難民を助けようという人が誘拐をしなくても、説得すればいいだけなのに。 やや違和感がある。
投稿日:2012.05.02
ヒロキチ
十津川警部シリーズはテレビが好きでよく見るのですが、本で読むのは初めてでした。ただの失踪事件かと思いきやベトナム難民問題まで発展し、一気に国を巻き込んでの事件になるなど面白かったです。最後犯人を逮捕す…るとこは読者の想像におまかせ的な感じでしたね。続きを読む
投稿日:2012.04.17
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