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遠野春日, 小椋ムク / 幻冬舎ルチル文庫 (11件のレビュー)
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beniong
このレビューはネタバレを含みます
買っては見たものの、私の好みの方向性ではないかもなあ、と読むのをためらっていたのだけれど、いざ読み始めたら遠野先生の文章力でぐいぐい読ませてしまう感じであっという間によみおわりました。なかなか良かったです。最初意地悪だっただけにカタルシス感もあり。でも、内容は忘れてしまうかも…(汗)
投稿日:2018.05.26
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不憫な健気受けがすきで年下攻めがすきなので、わたしの性癖と一致してる本だなあ〜〜とおもいながらよんだ。
投稿日:2017.02.15
pompom123
テニスに打ち込む高校生・甲斐のもと届いた差出人の苗字だけが記された古風な恋文。それは同じ学校の三年生・佐伯からだった…。 出版社より
投稿日:2014.12.20
chibila
文庫化 テニス部高二・甲斐幸宏×優等生高三・佐伯真幸 佐伯と記名された恋文を受け取った甲斐は、彼にたいして傲慢な態度で接するが・・・。 真幸が健気でいじらしい。その分甲斐の酷い男っぷりが際立ちます。 LOVEラブ2では、甲斐のジレジレ感に、ザマ~ミロっておもっちゃいますね。 社会人を相手に交渉するのは、普通の高校生には無理があると思うなぁ。そこら辺の不自然さがひっかかるも、面白かった。 イラストのふんわり感が真幸の雰囲気にあってていいですね。
投稿日:2012.07.19
ましか
挿絵にハァハァ♪その気もないのにワザとやったりタチの悪い攻めだったけど葛藤とか納得の描写で読み応えあった♪のに、後半二つ目の話しはありがちな展開で盛り上がれなかった…至極勿体無い…! あり得ない相手…からの好意に、しかも尊敬する先輩の援護付きで、イライラする様子が酷いけど丁寧で良い。その流れの後に、思い込みの枷が外れて無意識に相手を思い浮かべて行動してるとことか、も~大好き! 作家さん初読みだった。気になってる作品あるし、う~読みたい…。続きを読む
投稿日:2011.05.20
nana
最初、幸宏の態度がひどくてイラッとしたけど、途中からどんどんイイ男になっていくので救われた。溝上はとにかく最低……。でも、横槍にはまったく負けず、この二人ならこれからも何があっても乗り越えていけそうな感じで好感度大でした。
投稿日:2011.03.15
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