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山川あいじ, 河原和音 / デラックスマーガレット (49件のレビュー)
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やお
“「…友達はなんて名前だったっけ?」 「英子ちゃん」 「へーー仲いいの?」 「うん ホントいっつも一緒にいるんだよね 英子ちゃんといるときみたいなカオ オレ最後までさせらんなかったなー…」 「へーー……」”[友だちの話] 「友だちの話」 「その彼、調べます」 山川さんの絵の独特の雰囲気好き。 土田君が以後に無事付き合えたりしたらいいのにな。 “「すげーな ほんとに言うんだ 「自分より友達を大事にしてね」って」 「きっと 誰にもわかんない 私にとって英子がどういう人なのか …私には 友達1人作るほうが カレシ100人作るより難しかった」”[P.160_友だちの話]続きを読む
投稿日:2014.12.21
彼方
大好き。 お話もかわいいし、嫌味のない絵柄がサイコー。 おしゃれで無駄のない表現力の高い絵柄、なんてお上手なんだろうと見入ってしまいます。 もえは男前だし、鳴神くんほんといい男。土田くんが報われるお話…も読んでみたいと思うのは欲深いかな~続きを読む
投稿日:2014.03.22
mai_zoo
自分のことが好きじゃない。 でも、こんな自分をいいねって言ってくれる人がいる。 それって、すごい奇跡かもしれない。 毎日が“十分幸せ”って思える一冊。
投稿日:2014.01.11
マヨより塩
このレビューはネタバレを含みます
少女漫画、けれど観点が違う。 「友だち」の話。 女同士の友情、ちょっとオーバーに描きすぎ?な気がしないでもないけれど、 ああいうのって、リアルでも周りから見たら結構気持ち悪かったりするよなぁ・・・。 「人と人とが関わっていくことで、互いを知っていくこと」が丁寧に描かれていて、それがとても好印象だった。 特に、鳴神くんと英子ちゃんの回。 いろいろな子の視点から物語が見れたのも良かった。 友情も恋愛もひとりよがりではできないよ、としみじみ。 あいじさん昔から好きだけど、これは河原和音さんが原作?なんですね。 どことなく、あいじさんっぽい感じがして嬉しかった。また読み返そう。
投稿日:2013.10.05
マツ村
タイトル通り、女の子同士の友情のおはなし。 河原和音さんの原作で、ご本人が描けばいいのになぁと 読み始めたものの、山川あいじさんの描かれる 微妙な表情とか雰囲気が相まって、素晴らしい。 四編収録されていますが、うち三編が同じ子達のお話で 追いかけて読めるのが嬉しいです。 もえちゃんは絶世の美少女ってことなんだけども 初登場シーンが小さいせいか、いまいち美少女っぷりが分からず ついでに、微妙に残念な顔扱いされている英子ちゃんも かわいい顔に見えるので、序盤はちょっと理解しにくかったかなー。 お互いがお互いのどういうところをどういう風に 好きになって、どうして大切なのかがキチンと描かれるので 『大事にする』って言葉がうすっぺらくなくていいですね。 素晴らしい台詞がたくさんあるんだけども もえちゃんが口癖のように云う『何してんの 英子に何してんの』が たくさんのことが伝わってきて、いいなー。 鳴神くんが加わってからの、やきもちと見守る気持ちと色々が ないまぜになったもえちゃんの言動は、本当にかわいい。 英子ちゃんの弟くんとどうにかなったら、もえちゃんと英子ちゃんは ずっと幸せな気もするけれども、土田くんにもなんとか 幸せになってほしいなぁ。 タイトルの『友だちの話』は、もえちゃん英子ちゃんだけじゃなくて 土田くん鳴神くんのことでもあるのかな。 文句無しに名作です。 出会えて良かった。
投稿日:2013.08.08
mikulifestyle
ここまでの友情を築くことが出来る人ってどれだけいるのだろう。 読み終わったら「面白かった!」。 鳴神くんもかっこいいけど、 この作品で一番かっこいいのはもえだと思う。 そこらの男子より男前(笑)。 … もえと英子の関係性、 昔バイトしてたお店の女性先輩を思い出した。 彼女はもえタイプだったと思う。 でも、英子みたいな女の子だったら確かに守ってあげたいタイプだと思いますね。続きを読む
投稿日:2013.04.20
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