【感想】神様のメモ帳4

杉井光, 岸田メル / 電撃文庫
(38件のレビュー)

総合評価:

平均 4.2
13
15
6
0
0

ブクログレビュー

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  • 末期ー。

    末期ー。

    ニート探偵団有能すぎやしませんか・・
    ナルミくんも只物じゃない感出してきたし
    一般人が仕事なり学校なり行ってる間に動ける以外
    ニートのメリットないような?

    投稿日:2024.03.27

  • キじばと。。

    キじばと。。

    四代目の率いる平坂組が、とあるガールズ・バンドのプロモーションにかかわることになります。鳴海も、四代目行きつけのヨシキという青年が経営する手芸店と協力して、プロモーション活動の手伝いをすることになります。ところが、なにものかによる妨害活動がおこなわれ、しかもその背後にいるのは、かつて四代目とともに「平坂組」を設立した平坂錬次(ひらさか・れんじ)であることが判明します。偶然にも錬次と知り合いになっていた鳴海は、四代目と錬次のあいだに起こった過去の事件の謎を追い、二人の仲をつなごうと努めます。

    ストーリーは、ライトノベルらしい心温まるヒューマニズムの枠内にすっぽり収まる内容なのですが、学園を舞台にする日常ミステリではなく、もうすこし広い舞台で物語が展開されています。些細なことなのでしょうが、ヤクザどうしがわたりあうような世界で高校生の鳴海が舞台回しをするというのは、どうにも違和感をおぼえてしまいます。
    続きを読む

    投稿日:2020.08.22

  • 琴吹唯

    琴吹唯

     あの男が戻ってきた──四代目率いる不良少年チーム・平坂組の、もう一人の創設者、平坂。
     折しも四代目は音楽イベントの運営に乗り出し、夏休み中の僕もその手伝いに駆り出される。しかし平坂の指示で働く不良たちが次々に妨害工作をしかけ、やがて平坂組との全面対決に突入する。
     四代目は平坂との間になにがあったのかも語らず、僕らの協力を突っぱねら、かつての友とひとりで戦おうとする。
     「四代目は間違っている。ぼくは今、探偵の禁を犯す」──ニート探偵アリスがえぐり出す、五年前の悲劇の真実とは?
     白熱のニートティーン・ストーリー、第4弾!
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    投稿日:2016.01.17

  • ゜つよし。

    ゜つよし。

    あとがきでさり気なくこの作品のテーマを仰ってます。それは「記憶を頼りに戻ってくる」その場所を守るためのお話。そういうことです。ので、相変わらず盛り上がるような物語でなく(テンション高ぶることはなく)、どちらかといえば切ない・しょっぱいお話です。この巻数も同様に──続きを読む

    投稿日:2015.04.23

  • ちこ(´・ω・)

    ちこ(´・ω・)

    平坂組の四代目を中心に書かれた物語。
    平坂組の過去が分かります。
    四代目にも色々あったんですね。

    投稿日:2014.10.10

  • 日宮理李

    日宮理李

    隠したい真実と、守れなかったがための嘘。
    相手を思いやう気持ちの大事さがわかる物語です。

    お互い忘れていないし、信じていないわけじゃない。それを言ってくれれば良いのにってのはありますが気持ちの大事さが底にある。
    心の難しさですね。
    アリスがいうように、生きてるんだから、良いじゃない。また、殴ればやり直せる。
    お互いがわかりあっているからこそ、それで十分。

    でも、そういうのは私にはないなと思いました。
    一方的に消えて、誰に謝罪することもなく、自分だけ楽しんでいる。
    そんなクソ野郎を殴りつけるなら、間違いなく死ぬ寸前まで殴るでしょうね。
    神様のメモ帳 1巻のナルミが近い。

    殴るのは自分が痛い。
    続きを読む

    投稿日:2014.03.02

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