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吉永南央 / 東京創元社 (9件のレビュー)
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コハマ
このレビューはネタバレを含みます
アパート。経営。ミステリ。 え?そこ説明あったっけ?みたいなことが多くて、読みづらくて途中で断念…。
投稿日:2018.01.13
萵苣(chisya)
良い意味であらすじを裏切ってくれる一冊でした。 よくあるほっこり系を期待しちゃダメです(笑。 まったくほっこりしないわけじゃないですけど…。 ピリリっと辛目なところがツボりました。 あぁ、でもランタン…楼の描写は良かったな~。 そういうとこに住んでみたい。続きを読む
投稿日:2017.01.04
mannyouka
瑞輝の気持ちが前向きでないからか、初めは全然面白く思えなかった。 でも我慢して読んでいる内にどんどん引き込まれ、最終的には続編があればいいのにと思うようになった。 ーーー 北関東のおある町にある、外国人向けアパート「ランタン楼」。昔からトラブルが絶えないアパートの歴史に怯えつつ、祖母の代わりに大家業をこなしていく瑞輝。住人の問題と対峙し、彼らの窮状を解決しようと奮闘するうちに、瑞輝の心にも大きな変化が訪れる。ランタン灯る古い洋館風のアパートを舞台に、異国の地で懸命に生きる人々との交流と聖年の成長を、優しく綴った連作集。
投稿日:2016.07.05
館長
「アンジャーネ」を改題 (収録作品)14/ジローJil´o Mirro Redondo/海亀/バルザフ/テリンノム/住人祭ーLa f^ete des voisins/エキストラ
投稿日:2016.02.11
比良岡美紀
外国人専用アパートを舞台にした連作短編集。アパートの大家となった主人公が入居者やご近所さんと真摯に向き合い、読者も彼ら一人一人の物語(=人生)と向き合うことに。序盤は少し読みづらさも感じましたがすぐに…慣れ、物語に引き込まれました。温かい気持ちになるというとありきたりですが、読んでいるうちに肩肘張っていたのがほぐれ、読後はいつの間にか軽くなっている、そんな作品だと思います。続きを読む
投稿日:2013.11.20
kitarouchan
外国人向けのアパート。大家代理は瑞輝くん。何となく目指していた弁護士をちょっと横に置いておいて、祖母の代わりを務める。街の人と入居者の、入居者どうしのあれやこれや。彼の推察にどきどきしたり感心したり。…話そうとしないで分かり合えることはないと、当たり前のでもちょっぴり難しい事をして行かなくてはという気になってしまった。続きを読む
投稿日:2013.07.20
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