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業田良家 / ビッグコミック (4件のレビュー)
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総合評価:
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Rocketman3
いい漫画だった。もちろん世の中はそんなに単純じゃないし、そんなにいい人ばかりでもない。でもいい漫画だった。
投稿日:2018.10.15
茶理
全1巻。神様の仕事はゆるす事。生身の身体で降り立った神様がまーったりとこの世のいろいろなものに感動したり、時には人の優しさにふれたり。僕は神様の事を信じたりしてはいないのだけれど、こんな神様ならいたら…いいかもなーって作品。温かい気持ちになりますよ。続きを読む
投稿日:2011.12.27
片山るん
きっと本棚から神様が呼んだんだと思う。 「関係あれ!」って。 すごいへっぽこな外見の神様と妙に現実主義的なアンジェラ。 神様が人間の世界にやってくる、という設定は「聖☆おにいさん」に似てなくもないが、…業田さんの描く神様は、ストレートに神様である。でも地球上にいるときは生身の体(ロボットのような頭部だけど)なので、わかりやすい奇跡は起こせない。にもかかわらず、「関係する」ということで小さな奇跡を巻き起こしていくのだ。 何も解決しないし、人類の問題は言い尽くされたものだし、「人間を滅ぼして地球を救うべき」という議論はドラえもんにも出てくるテーマである。 神様は、世界じゅうのあちこちでつくりあげた「関係性」でもって、とりあえずの滅亡を止める。100%の解決でないことは承知の上で。そして最後は、仲良しの人間に呼ばれて、「いなくなって困ったよ」と言われるのだ。 「あなたがいないと困る」「あなたがいないと寂しい」畢竟人が言われたい言葉はこれに尽きるのかもしれない。 すべてのものは関係があるのだよ、という神様の言葉が胸に沁みる。 「自虐の詩」を読んだ時も、最後でどうしても涙が止まらなくなった。この物語も、なぜかしら涙があふれてくる。続きを読む
投稿日:2011.06.20
こね
「関係ないって言うな!」という台詞にぐっとくる。自虐の詩読み直したくなった。業田良家はいい仕事する。
投稿日:2011.01.29
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