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上月司, むにゅう / 電撃文庫 (3件のレビュー)
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yep621
巻が進んできて、新キャラも出ず、マンネリ化してきた。 つまらないわけではないが、キャラクターごとに役割が明確になりすぎており、意外性がなくなってきている。
投稿日:2013.02.19
かりおん
このレビューはネタバレを含みます
もう8巻です. 長いっすね. 秋. 学園モノで基本である文化祭の季節. 白麗稜学院では文化祭の代わりに芸術祭なるものが…. 一般的文化祭の模擬店やステージなんかの変わりに 芸術的なアレを発表する祭りなんだとか. そんなわけで今回は 芸術祭でミスコンの審査員になった晴秋. 腹黒さんの母親である腹暗黒さんの登場. 秋晴が女の子とデートする話. の3本です. ミスコンはお約束. 暗黒腹さんの回はびみょーだったなぁ…. デートイベントは愉快.
投稿日:2011.07.18
かとり〜ぬ
トラブルメーカー天壌慈楓が引き起こしたミスコン参加ということで、セルニアと鳳が表紙の8巻目。 19話は、そのミスコンこと麗美祭のお話。 合法ロリータみみなとピナはお休み(あとがきによると、裏でイベン…トに出ていた模様)ですが、いつもの上育科生は(巻き込まれる形ではあれ)参加しています。 普段はボンクラ理事長としか移らない楓の意外な教養が垣間見えるところではありますが、それはそれ。 ミスコン結果に関しては、力こそパワーと言いましょうか? 親族の多さにより、鳳の圧勝で終わります。 しかし、朋美とセルニアはミスコンの結果よりも秋晴がどちらを選ぶかが問題なわけで・・・ 究極の選択ともいえる答えを秋晴が選ぶ前に朋美の母親が乱入し、結果は彩京家へのお誘いということで棚上げにされることに。 20話は、そんな彩京家へセルニアと共にご訪問。 見所は「存在の薄い」彩京家トップ・彩京啄巳でしょうか? なんというか・・・婿養子という単語がピッタリな雰囲気の義父ですね。この人。 もっとも、朋美を心配しているのは確かなようで、秋晴は拉致同然に書斎へ連れられ、夜通し相手をさせられることに。 その間に、朋美は改めてセルニアに宣戦布告。 「絶対に譲れない物」の為に。 偶数巻の最後は、恒例の大地薫メインの番外編。 普段は男装の大地が、女装・・・というか女の子っぽい装いで秋晴とデート。 秋晴視点のAパートは、悪夢のゲーム大会。壊れていく三家がなかなかシュール。 このゲームの最後で、秋晴と大地がデートという流れになります。 薫視点のBパートは、デートを楽しむ(?)薫の心情が見れるのですが・・・初々しいと言うかなんというか。 元々が閉鎖的な社会で生活していた薫ですが、なんとか秋晴に対する答えが見つかったようです。 もっとも、10巻でこの根本が覆されそうですが。 また、イラスト:むにゅう氏の描かれた女装・薫が、なんとまぁ可愛らしいこと。 正体がわかっていれば、個人的にはお持ち帰りしたいところですが、そうも行かないんでしょうね。 そしてついに、と言うかやっぱりの、ドラマCD化決定。 アニメ化もすぐですね。この調子だと。続きを読む
投稿日:2009.10.22
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