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内田和成 / 東洋経済新報社 (399件のレビュー)
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ささき
仮設思考に関する基本的なマインドセットと具体的な実践法がまとまった本。とてもわかりやすかったのですぐ実践できる。 またそれが大事な理由も口酸っぱく書かれてるので「本当にやらないと」という気になる。
投稿日:2024.04.21
takataka
これまでは網羅思考に陥りがちであったと反省。自信のちんけなプライドによる、失敗したくない、バカにされたくない(調べてないことを指摘されたくない)という心理が働いていたのだろう。求めるものは結果、それに…向けて初期から仮説を組み課題解決に取り組んでいきたい。 本自体は非常に読みやすい文体であった。同じ作者の別の書籍も読んでみたい。続きを読む
投稿日:2024.03.11
ゴンゴンゴンゴン
人は日常のなかで、当たり前に仮説をたて検証することをやっているが、それを言語化して、とことん突き詰めて思考として意識的に取り込んでいく。当たり前にやっているからこそ、ないがしろにしているこの思考方法を…高めることができれば、この移り変わりの激しい世の中で生き残っていける続きを読む
Toshi
【メモ】 ・仮説=情報収集の途中や分析作業以前にもつ「仮の答え」 ・仮説思考=情報が少ない段階から、常に問題の全体像や結論を考える思考スタイル ・幅広く考える方法 ①反対側から見る -顧客・消費者の…視点をもつ -現場の視点で考える -競争相手の視点で考える ②両極端に振って考える ③ゼロベースで考える ・よい仮説の条件 ①掘り下げられている ②アクションに結び付く ・よい仮説を立てることが重要な理由 ①問題発見が早くなる ②解決策が早く立てられる ③解決策が絞り込める ・上手なディスカッションを実施するコツ ①必ず仮説を立てていく ②仮説を否定せずに進化を目指す ③議論は負けるが勝ち ④メンバーはバラエティ豊かに続きを読む
投稿日:2024.02.25
KEN
⬛感想 「論点思考」はイマイチだと感じていた。しかし「仮説思考」はとても簡潔でわかりやすかった 仕事の進め方や考え方に自身がない人には一読の価値あり。 ⬛意見 全体像を描いて仕事をしている人がどれだけ…いるのか。目の前のことで精一杯で時間をかければよいと思っている人が私を含め廻りには多い ⬛気づき 情報は多ければ多いほどよいと思っている人が多いこと、自分もそうだ この本は十数年以上前の本だ。しかし私の身近なビジネスパーソンは相変わらず目的が不明なまま情報は多ければ多いほどよいと考えているほうが多数派だ。そうすると自ずと仕事は遅くなるよねってこと ⬛ToDo まず自分なりの仮説を持つ。そのうえでストーリーラインを考えたうえで分析を行う https://self-methods.com/rn-hypothetical-thinking/続きを読む
投稿日:2024.02.11
Yuka Kimura
このレビューはネタバレを含みます
学んだこと ・闇雲に情報収集したり分析したりしてから意思決定をしようとすると、かえって時間がかかる(網羅思考)。 ・いかに少ない情報から早期の段階で仮説を持つか。 ・一段掘り下げられて、具体的な戦略に結びつく仮説が良い仮説である。 仮説ありきで仕事を進めることの重要さに関して、イシューから始めよでも同じようなことが書かれていたなと個人的に感じた。それだけ仮説を立てることが重要であり、仕事なり研究なり所謂デキる人らの共通項なのだろうと思う。大学時代に研究室に配属された時に、研究室の教授が言っていたことともなんとなく重なるような感じがした。「限られた時間の中で卒業研究や修士論文の研究で成果を出すには、いかにやらなくて良いことをやらないかだ。やらなくて良い実験や分析に時間を取られたら、本当に必要なことに時間が割けなくなって、結局研究は浅くなってしまう。でも研究室に配属されたばかりの人たちは、まだ必要なことと不要なことの区別がつかなくて、とりあえず手当たり次第に実験をしまくるような人も多いので、困った時はすぐに相談して欲しい。」
投稿日:2024.01.03
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