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平谷美樹 / 時代小説文庫 (3件のレビュー)
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永遠ニ馨ル
明秀たち率いる東日流軍は、中国大陸は遼東に、東日流府を作ってしまった。 契丹と渤海の漁夫の利ぽくもあるけれど、渤海国を救うための、渤海国軍師の策。話のわかるヤツはどこにでもいるのだね。 明秀はしなや…かで強く、須哩奴夷靺鞨ですら、敵の敵は味方、とばかりだ。 一方、契丹の皇太子突欲にも事情はある。 敵役が悪いだけの存在でないところに、ラノベとは違う深みがあると思う。続きを読む
投稿日:2020.06.13
nonmasashi003
第四弾 明秀たちの率いる東日流軍は、遼東に東日流府をうち立てたが、契丹の動きが気になった明秀は、須哩奴夷靺鞨を助けに、良民を多数殺害し出奔した建部清瀬麻呂が、彼を中心に据えた展開?
投稿日:2017.06.23
mas20
このレビューはネタバレを含みます
東日流が契丹から遼陽城を取る。明秀が靺鞨の援軍に出ている間に、清瀬麻呂の裏切りにより遼陽城が奪い返され、勇魚が重傷を負うところまで。 負け役が馬鹿ばかりで盛り上がらん。
投稿日:2015.12.21
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