【感想】風の王国(4) 東日流府の台頭

平谷美樹 / 時代小説文庫
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 3.5
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ブクログレビュー

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  • 永遠ニ馨ル

    永遠ニ馨ル

    明秀たち率いる東日流軍は、中国大陸は遼東に、東日流府を作ってしまった。
    契丹と渤海の漁夫の利ぽくもあるけれど、渤海国を救うための、渤海国軍師の策。話のわかるヤツはどこにでもいるのだね。

    明秀はしなやかで強く、須哩奴夷靺鞨ですら、敵の敵は味方、とばかりだ。

    一方、契丹の皇太子突欲にも事情はある。
    敵役が悪いだけの存在でないところに、ラノベとは違う深みがあると思う。
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    投稿日:2020.06.13

  • nonmasashi003

    nonmasashi003

    第四弾
    明秀たちの率いる東日流軍は、遼東に東日流府をうち立てたが、契丹の動きが気になった明秀は、須哩奴夷靺鞨を助けに、良民を多数殺害し出奔した建部清瀬麻呂が、彼を中心に据えた展開?

    投稿日:2017.06.23

  • mas20

    mas20

    このレビューはネタバレを含みます

    東日流が契丹から遼陽城を取る。明秀が靺鞨の援軍に出ている間に、清瀬麻呂の裏切りにより遼陽城が奪い返され、勇魚が重傷を負うところまで。
    負け役が馬鹿ばかりで盛り上がらん。

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    投稿日:2015.12.21

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