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平谷美樹 / 時代小説文庫 (6件のレビュー)
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永遠ニ馨ル
うわぁ!うわぁ! 草紙屋薬楽堂も好きだけど、なかなかどうして。 古代東北地方にあった東日流国と幻の渤海国が舞台の物語。 明秀(あきほつ)をはじめとした登場人物が皆生き生きと描かれているのが、まるで目…の前で見てきたような気にさせられちゃって、これって史実なの?とか、多少混乱してました。 あー、でもすごく面白かったー! 寸暇を惜しんでまで読んでしまう本に、久しぶりに出会えました。続きを読む
投稿日:2020.06.04
species5618
東日流、渤海国、契丹、、えらいところに目をつけましたな、って感じです。 幼いころに東日流に流れ着いた明秀が東日流の遣渤海使とともに生まれ故郷と思しき渤海へ渡る第1巻。 渤海につくと耶律突欲とか、歴…史に名前の残っている人物が呪術を使っていたり大歓迎のお出迎え続きを読む
投稿日:2017.10.21
panda88
このレビューはネタバレを含みます
日本でいえば平安時代に朝鮮半島から、中国東北・沿海州にあった渤海国と、当時蝦夷が支配していた津軽地方を舞台にした歴史小説。このように日本海を挟んだ舞台設定の歴史小説は見た事はなく、何となく新鮮。やや軽いノリが気になるものの、シリーズものなので、もう少し読んでみようかと。
投稿日:2013.09.28
blueberry27
古代日本を舞台にしたファンタジーかと思ったら違った。導入部は長く続くであろう物語のエピローグと対なのだろうが、まずここから引き込まれないので役に立ってない。主人公がわけもなく万能型俺様っていうのもいた…だけない。こんな男モテないって。 とにかく史書に裏付けされているんですよーと物語の中で喧伝したくなる遺伝子っていうのは男性特有なの?続きを読む
投稿日:2012.11.29
nonmasashi003
第一弾 平安中期の東北と渤海の話 舞台設定が特異であり、面白い 今後、だらだらと続かないことを望む
投稿日:2012.11.05
Stella
東日流と渤海を舞台にした、己のルーツを知ろうとする主人公で呪術ありの歴史小説。渤海王国がいろんな意味で末期だった。
投稿日:2012.05.13
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