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外山滋比古 / ちくま文庫 (15件のレビュー)
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2082289番目の読書家
忘れることを恐れてはならないことを学んだ。 当たり前のことを長々と書いてる節もあると感じたため⭐️3
投稿日:2024.04.24
Kaz
頭の良さや賢さは知識量と比例すると考えていたが、違うらしい。忘れることが思考するための頭の整理であり、乱雑に積み上げた知識は思考を阻害する。 今まで暇さえあれば本を読んで知見を増やしてやろうと思ってた…が、三中の話から無理しなくていいんだと思えた。続きを読む
投稿日:2024.04.16
hitoshi0620
記憶力偏重の世の中において「忘れる」ことの重要性を説いてくれたこの作品はまさに目から鱗だった。知識だけの頭でっかちではダメだと。自ら考えることが大事だと力説されていた。 また読み返してみたい本の一つに…なったと思う。続きを読む
投稿日:2024.04.14
コロリ
一番驚いたのは、本書が書かれたのが今から30〜40年程前ということ。今を生きている私よりもずっと外山さんの方が今を生きるために必要なことを分かっていて、流石だなと思った。 論文を書こうとする学生がター…ゲットのように感じたが、そうでない私でも学ぶことは多かった。日常生活でメモをすること、メモをしなくてもいいこと、適度に忘れて寝かすこと、また思い出すこと。 この本もまた、内容を忘れた頃に読み返したい。続きを読む
投稿日:2024.04.10
ぷるぷるぷぷぷ
帯に書いてある感想、コメントほど感動はしなかった。 文章は読みやすく、新書やビジネス書に慣れてない人にはおすすめである。
投稿日:2024.04.07
けいすけ
本書を通して、今まで自分がしていた記憶型の学習が、考える力を損なう可能性があることに、危機感を持った。 自分は資格をたくさん持つことは良いことだと考えていた。いわゆる、資格マニアと呼ばれる種族だった…。しかし、資格のための勉強というのは、ただ知識を暗記するだけで考察することは少ない。 このような知識詰め込みの学習をしていると、考える力が身につかないどころか、損ないかねない。ある問題に対して、答えを持っていれば意見する。答えを持っていなければ何も言えない。 例えるなら、質問と答えの組み合わせが、データベースとして脳内に組み込まれているようなものだ。これは「自分の意見」ではないし、コンピュータに置き換えられても仕方ない。自分の思考プロセスに危機感をもった。 考える力をつけるために、以下の3点を癖付けていきたい。 ①アナロジー思考をする 「これは〇〇に似ている」「例えるなら、〇〇のようだ」と類推して物事を考える。 ②自分の解釈をもつ 作品を読んでみて、まずは自分なりの答えや解釈をもつ。その後、解説サイトや解説動画等を見て、自分の考えと照らし合わせて、さらに洗練させる(本書でいうところのカクテルのようなイメージ) ③まずは書いてみる 頭の内にある考えを、書いてみるなどして、アウトプットする。書く作業に抵抗感があるが、書き始めてみるとぽんぽんと書く内容が浮かんでくる。書きながら、矛盾がないか、考えを整理する。 本書で得た思考術を十分に活用して、考える力を身につけていきたい。続きを読む
投稿日:2024.04.06
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