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柚月裕子 / 徳間文庫 (24件のレビュー)
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春峯堂
「朽ちないサクラ」のヒロイン第2作、ちょっと久々の柚月裕子。 警察広報職員から刑事になった女性が、希望していた機動分析係へ配属され、自己の能力を最大限に発揮して事件を解決に導く姿を描いています。 警察…小説としてもミステリとしても楽しめ・・・いや、ホントに楽しかった!一気読みでした(^_^;) 1作目の「朽ちないサクラ」が映画化の話題も・・・ちょっと楽しみです。続きを読む
投稿日:2024.04.29
ピスタチオ
正義とはなんだ?強い意志で刑事になった泉が早々に大きい事件と関わりあうストーリもさることながら、職場の仲間との関係性が徐々に確立されている様も読んでいて心地よいですね。
投稿日:2024.04.28
ともちゃん
このレビューはネタバレを含みます
最後は少しあっけない感じもしましたが、先を読まずにはいられないストーリーでした。さらにどんでん返しがあって、機動分析係の誰か…市場か?が事件に関わっているのか…など想像したました。 柚月裕子さんの作品はいつも文章が素直で、長編でも読みやすいです。 それにしても、公安のやり方、大きな摘発のためには、人ひとりの命を犠牲にすることも厭わない…は、震撼させられました。 小説の上での話、と信じたい、です。 当然、前作の朽ちないサクラを読まずにはいられなくなりました。
投稿日:2024.04.24
かりうさ
「朽ちないサクラ」の続編。 「サクラ」は公安の隠語です。最近は「ゼロ」とも言いますが… 前回、親友を公安に殺された主人公の森口泉は警察の一般職員を辞め、捜査官として事件に関わっていきます。 今回も公安…が裏に潜む大きな事件。 新人のスペカン(スペシャル捜査官)である泉が1人で動きすぎではとは思いましたが、強い正義感で、大きな事件に臆せず立ち向かう泉はかっこいい。 元々アパレルにいたとは思えない勇気と行動力。 機動支援分析センターの機動分析係、という職種があることは初めて知りましたが、捜査のプロ集団という感じでとてもかっこよかったです。 上司である黒瀬や年下の里見に馬鹿にされても、めげない泉もいい。 最後は係で一つになって事件を解決に導きます。 信頼し合う仲間の姿に敬服。 続きを読む
投稿日:2024.04.22
としさん
タイトルに惹かれて読み始めた 男社会の中で上司の黒瀬や癖の強いメンバーに囲まれ、次第に仕事に没頭して行く泉 警察内部の盗難事件に端を発して以外な方向に向かっていくメンバー達 最後は手に汗握る展開だ…が一件落着 一気に読みました続きを読む
投稿日:2024.04.09
黒猫ぽち
一気に読み切りました。 この春に、朽ちない桜が映画化されるということで再読しました。読み返しであるにも関わらず、初めて読んだ時以上に引きずり込まれました。柚木さんの作品はどれを読んでも、読み始めから…物語の世界に一気に引きずり込む引力?吸引力?吸着力?…が凄まじく強力です。そして展開の巧みさ!先が読めそうで、でも読むと自分の想像力の陳腐さに愕然とするという…そうきましたか、と思わされるのが常です。 朽ちない桜が映画化されるということで再読した時には、この作品をどんな脚本にするのだろう?と考えました。月花の桜もそう。これ、2時間に収めるにはかなり削ぎ落とさないと…なんて思いながら読みました(邪道かもしれませんが)。ぜひこの作品も、「桜シリーズ」として映像化されるといいなと思います。続きを読む
投稿日:2024.04.07
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