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ピーター・ボゴジアン, ジェームズ・リンゼイ, 藤井翔太, 遠藤進平 / 晶文社 (7件のレビュー)
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阿頼耶識
内容をすべて理解できたとは言い難いが役に立つ内容だった。議論の多くは事実の体を成しながら議論者の道徳観や倫理観であることはなるほどと思う。
投稿日:2024.05.19
chocochip150
これ、「自分だけでなく、相手が聞く耳を持ってくれてないとどうしようもなくない....?」と絶望的に思うことも多かったが、レベル別での記載になっているし、レベル内にもいくつかのスキルが紹介されていて出来…そうなものからできるようになっている。ほんとに初歩から達人レベルのものまであるので、自分だけじゃどうしようも....と思ったとしても、できるものからちょっとやってみてもいいのかも、と思わなくもない。諦めちゃいけないということと、忍耐強く、ということが伝わってきて、私に足りてない所を突き刺された感じ(苦笑)続きを読む
シュウト
ステップを踏めば、自ずと身につくようだ。如何せん、即効性は期待できないだろう。アンガーマネジメント部分は、とにかく実践してみたい。
投稿日:2024.05.03
タカテツ
マナー本ですかと読み始めはがっかり仕掛けたが、もちろんそんなことはなく、著者の長年にわたる研究に裏打ちされた深い分析と対話手法は一読の価値あり。 話の通じない相手とは、話を避ける主義を持つので、本書…に書かれている具体的メソッドにそこまで興味は持たなかった。しかしながら、なぜ他人と話が通じないのかという側面についての考察や先行研究の紹介は大変面白く読んだ。続きを読む
投稿日:2024.04.24
明烏
このレビューはネタバレを含みます
ジャンル的には…会話手法本? 日本だとあまり馴染みがないかもだけど、分断が激しいアメリカだと特に実感できる一冊…なのかもしれない。 筆者達の意見は個人的にすごい正しいと思っていて 1.人は事実で考えを変えない。それがアイデンティティに根ざしている場合は特に 2.もし変えようと思うのなら、まず良好な関係を築かなければならない 3.「学習」を通して、私とアナタの意見を細かく掘り下げ合おう というのが基本骨子かな。あとはそれをどうやって実践するかの流れだと思う。 うん、まぁ、言ってることはこんな感じで正しいと思うんだけど。 筆者の「それお前が言う?」感はすごいんだよな。監訳者も言ってたけど、エピソードを聞けば聞くほど、この人たち出来てないでしょ…というのは思う。アドラーほどじゃないけど、「誰が言ったか」も大事だよなぁ、とかなんとか。
投稿日:2024.04.22
kazu
意見の信頼レベルを数字で聞くのはいいかも。 意見をぶつけ合わず、相手の意見も認めながら、自分の主張も認めてもらう。相手にして欲しいことを、自分がまず相手に見本をみせる。
投稿日:2024.03.16
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