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多崎礼 / 講談社 (7件のレビュー)
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総合評価:
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さぁこ
ふたつの世界がどう繋がっていくのか。 天使と大地の人の闘いが未来に何を起こすのか。 アンガスやセラ、仲間たちのこれからはどうなるのか。希望のある未来は来るんだろうか。 最終巻すごく楽しみです。
投稿日:2024.05.26
ねね
歓喜の園で撃たれたアンガスは無事に回復。 エヴァグリンと故郷の村の人々が、石油会社と揉めていることから、アンガスたちはエヴァグリンと合流。 スペルを回収すると今度はネイティヴと騎兵隊が一触即発。そして…、バニストンでの騒動。 アンガス、休む暇なし。 そして、天使のアンガスもまた、天使たちとの戦いに紛争し、佳境に入ってきた。 果たしてどうなるのか… アンガスと楽しい仲間たちを想像すると、 苦境に立たされながらも立ち向かっていく姿に元気を与えられる。 このまま、アンガス自身に不幸がなく、ずっとこの旅を続けられたら良いのにな…続きを読む
投稿日:2024.05.14
千晃
ふたつの物語がどんどん繋がってきて楽しい!! 好きな人を守るために自分を犠牲にする登場人物に涙がでそうになる…! 「死」を願いながら生きてきたアンガスと「生まれてはいけなかった」と思い続けるアザゼルが…「大切な人のそばで生きたい」と思っているのが心にきて、これこそ「愛」の力だなと感じた。 ジョニーとアンガスの会話の遣り取りも面白くて好きだった。 多崎礼さんの書くファンタジーは愛と感動と面白さが詰まっててほんとうに好き!! ラスト4編は今から読むー!続きを読む
投稿日:2024.04.29
robin1101
Amazonの紹介より 手つかずの自然が残る最後の聖地・カネレクラビス。ツァドキエルとの激闘を制し、セラは記憶と声を取り戻した。そして、自らが歌姫であることを思い出したのであった。〈本の姫〉とアンガス…らはセラの無事を知らせるため、彼女の故郷であるカネレクラビスを訪れるが、そこでも文字による災いが起きておりーー。一方、〈本の姫〉は文字を回収する度に蘇る記憶に悩まされていた。「私は何者なのだろう。なぜ、私は世界の滅亡を望んだりしたのだろう」 4巻連続刊行! 物語は終章へ。変えられない過去を背負い、前に進むあなたのためのファンタジー シリーズ3作目。今回はアンガスの活躍が印象的でした。 歌姫を助け、そこから恋の予感⁉︎といった具合にどんどん物語が変化していくので、期待半分不穏半分で見守りながら、どうなっていくのか楽しみでした。 着々と回収されていく「文字」で、次が最終巻なので、どう2つが繋がれるのか期待したいです。中盤まではアンガスメインでしたが、後半は天使の物語メイン。 繋がっていそうで繋がっている⁉︎。ゆっくりながらも、段々と2つの物語にある共通の要素が増えていくので、期待度も高まります。 行く先々で起こる「文字」の現象。次第に回復していく土地。それにつれて浄化されていく人々。 その一方で天使の方の物語は、次第に争いが激しくなる一方であり、果たして平和が訪れるのか? 2つの物語、どちらも穏やかな日々になってほしいなと思いました。 個人的に主人公のそれぞれの名前が、アンガスとアザゼル、似たような名前なので、どっちの物語なのか、時々わからなくなってしまいますので、ご注意を。続きを読む
投稿日:2024.04.14
らんちゅ
文字(スペル)は順調に集まっているけど、だんだんと不穏な空気。 これって最終的にハッピーな方向に行くのかすごく不安な気が…… もう次が最終巻か。あっという間。 ゆかいな仲間たちみんなが無事に旅が終わ…ることを祈りつつ、続きを待ちます。続きを読む
投稿日:2024.03.25
tomo@読書記録
〈俺〉側の物語は核心に迫ってきました!! 判明したことが多いからこそ1巻から読み返したくなる。 アンガス側はちょっと中弛み感が出てきた気が…。愉快な仲間たちを見てるだけで楽しいですが! 次巻で完結する…2人の物語がどう終着するのかまだまだわかりません!続きを読む
投稿日:2024.03.23
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