【感想】仕事ができる人が見えないところで必ずしていること

安達裕哉 / 日本実業出版社
(37件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
3
18
9
2
0

ブクログレビュー

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  • ぴ

    【目的】
    (理由→得られるメリット→読了後に期待すること)
    ◎自分は仕事ができない。ミスするし、遅い。先輩方のように、仕事を当たり前のようにこなしている人たちが、どんな考え方や思考、取り組み方をしているのか。何か普遍的なものがあるのではないかと思ったから。読むことで、その普遍的なものであったり、日常業務内で意識できることを学び、仕事に取り入れていきたい。

    【予測読み】
    ◯仕事ができる人に共通する、仕事ができるようになる普遍的な考え方が書いてあるのではないか


    【内容】
    ◯「仕事ができるやつ」になる最短の道(普遍的な仕事の本質)
    ①「実行力」は人生を変えるための最強の武器
    (仕事ができる人は「すぐやる人」)


    【まとめ】


    【感想】
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    投稿日:2024.05.04

  • kumapanda

    kumapanda

    ◾️サマリー
    ・仕事をやる上での心構え、部下を持った時の接し方
     など、タメになる内容がぎっしり
    ・新社会人からベテランまで幅広く網羅
    ・付箋だらけになるだろうから、繰り返し読むのが
     ベター

    ◾️心に響く内容
    ・私たちが働く6つの意義
     →お金、目標、出会い、学び、信用、自信
    ・努力は報われるためではなく、人生が不安だから
     努力を行う
    ・話がわかりやすい人になる8箇条
     →①結論ファースト
      ②具体的な話し方
      ③聞かれたことを話す
      ④相手に合わせた言葉の表現
      ⑤話す時は全体から詳細へ
      ⑥相手の理解スピードに合わせて話す
      ⑦こそあど言葉は使用しない
      ⑧話題は一品一葉
    ・頭がいいより行動力
     →スモールスタートと適宜軌道修正

    ◾️所感
    これは意識してやっているなという復習の部分と
    こういう心構えで取り組まなければという反省の部分
    が混ざった内容(私の場合は、第5章の働きかけ力が学び)であった。
    中でも最初に案を出すことを心掛けることは、勇気がいるし、なかなかできることではない。
    自分の考えを率先して発言することは、物事を主体的に捉えることに通ずると思う。ここは私も意識したい。
    また、給与を払う側の気持ちに立つ、利益の大事さを意識する、安定した収入の必要性を理解することは自身の視座を高めることに役立つと感じた。
    多角的に物事を俯瞰するためには、立場を変えた場合における景色を考える必要がある。
    続きを読む

    投稿日:2024.04.30

  • ワキオ

    ワキオ

    著者の別本が非常に面白かったのでこちらも購入、
    書いてあることは確かにと思うことが
    多いがマインド的な要素が大きく想定してた本とは
    ジャンルが違ったなと感じました。

    投稿日:2024.04.28

  • Bailey

    Bailey

    確かに書いてあることは当たり前のことなんだけど、読めばなるほど!より確かに!の方が多いんだけど、それでもなんだか背中を押された気分だった。ビジネス本というよりは自己啓発とかセルフケアに近い気がする。

    投稿日:2024.04.20

  • tkokkosk

    tkokkosk

    仕事を上手くこなすための、心構えや立ち振る舞いについて紹介している本。特に対人関係について多く語られていて、時間的にも空間的にも普遍的な内容になっている。上司と部下の具体的な会話例や、良い例・悪い例の比較あるため、筆者の主張に実感が伴う。本書で紹介されている考え方を、ただ理想論で終わらせるのではなく、自分の生活にインストールして、実践できるようにならなければいけないと感じた。

    この本を通じて学んだこと
    - 人生を変えるための秘訣は、一発逆転の出来事ではなく、些細な日常の習慣にある。新しい習慣が無意識でできるようになった、次の習慣に取り組む。こうして人は見違えるほどの変化を起こす。
    - 「やってみたい」は迷信で、「やってみた」は科学。やってみればデータが取れて、それをもとにもっと上手いやり方を考えることができる。やったことがなければ、単なる思い込みや推測でしかない。まずはやってみることが大事。
    - 下積みを侮らず、成果を出すために持続する。毎日1時間練習すれば、1年で何もやっていない人より365時間分の高い技能を習得できる。10年なら4000時間近く。この追いつかれない時間の差が、「卓越する」ということである。
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    投稿日:2024.04.20

  • ふっしー

    ふっしー

    このレビューはネタバレを含みます

    最初に案を出す人がいちばん優秀
    相手の意見が合理的だと考えて自分に反論してみる
    優秀な営業は他社のサービスを勧める
    周りの人の自分より優秀なところを挙げられる「器の広さ」を持つ
    成果が出るのは運が良いからだという視点を忘れない
    部下の仕事を急かさずにスピードを上げさせる→物事の優先度と到達点を伝える
    部下の力量で答えがでるものは全てを教えない「○○さんなら答えを出せる」と期待をかける

    レビューの続きを読む

    投稿日:2024.04.13

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