新刊・予約
ランキング
セール
特集・キャンペーン
ジャンル一覧
詳細検索
0
ヘンリー・マンス, 三木直子 / 築地書館 (2件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
midnight1124
このレビューはネタバレを含みます
「人間が動物のことを--すべての動物のことを考えたらどうなるだろう? 僕たちは、食べ物を手に入れる方法を、自然界の扱い方を、動物園の動物に対する態度を変えられるだうろか?」という著者は、それらの現場に出て、実態をレポートする。今この瞬間にも絶滅している動物がいること、温暖化による地球環境破壊、生態系が破壊されていっていること、そしてそれらを解決するためには行動を変えなければらないこと(その中には肉食をやめることも含まれているが、もちろんそれだけではない)を論理的に明確にしていく。そしてそれは多分「正しい」。 著者は屠殺、酪農、海、ハンティグ、ヴィーガンレストラン、動物園、ペット・・・・それぞれの現場を決して十把ひとからげにはしない。でも、すべての動物を愛するのなら、行動を変えなければならないと結論づける。そして、私たちにできることの一番目に「肉を食べるのをやめる・・・良心的な農家さえ、家畜の身体を限界まで利用し、不必要な二酸化炭素を排出する。これは腐ったシステムなのだ・・・」をあげるのである。
投稿日:2024.03.03
yonosuke2023
肉食と工場畜産の問題はもっと論じられてもいいと思うんだけどねえ。しかしこういう本、みっちり文字がつめこまれていて読めない学生様も少なくないだろうな。
投稿日:2023.12.17
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。