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森博嗣 / 講談社ノベルス (18件のレビュー)
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総合評価:
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だいすけ
前々作と前作よりミステリ要素が濃かった。 前々作は社会格差、前作は尊厳死と自分事として考えられるテーマだったのとそのテーマを体現するキャラクターの思考が作中で語られたので入り込めたけれど、本作はテーマ…が共感しにくいことに加えてそれを体現するキャラクターの思考があまり語られないので距離を感じる。 ただエピローグを読むに距離感を感じることこそ作者の狙いなのかなとも思う。続きを読む
投稿日:2024.04.29
シャノアール
最初に犯人の独白。 もう犯人はわかった。 何のどんでん返し? ‥犯人が違った‥ でもうわっやられた‼️という仰々しさは この話にはなかった。 あくまでさらっと淡々と。 シリーズで読むと世界観が完結…するいつものパターン。次も読まねば。 続きを読む
投稿日:2024.04.17
花の宴
犯人を途中まで勘違いしていた。シリーズものかつ他のシリーズの続きなので、懐かしい名前が出てきつつも覚えていない。 ミステリとして面白いというよりも今までのキャラクターを追っている感じ。 でも新作が出る…だけでありがたい。続きを読む
投稿日:2024.04.03
hosinotuki
このレビューはネタバレを含みます
久しぶりに森作品を読んだので加部谷がなぜかわいそうなのか分からない。が、探偵事務所で浮気調査をしていたら殺人事件に遭遇。気がつけば雪上流血美女殺人事件にどっぷりはまっている。事件自体はそれほど興味が持てなかった。雨宮純や探偵事務所所長の小川令子との掛け合いが楽しくて読んでる気がした。
投稿日:2024.02.11
MM
日常の中から非日常をそっと覗き見るようなほどよい緊張感が続く。犯人を追い詰める刑事の緊張感も犯人の慟哭もここには描かれない。 言うなれば、「他者を見る」とは、そういうものかもしれない。自分と他者が繋が…りのあるものという認識はやはり中々つかめない。 蜃気楼のような霞を見ているだけではそれこそ無理で、手を伸ばしてつかもうとしなければ、そこに触れることは難しい。それでいて、その片鱗をつかめる程度が限界だろうか。 手をつかまれて驚いた顔をした犯人… この動きの中、そこに含まれる要素の中に蜃気楼に触れるための何かがある。覚悟を決めた絶対的な個としての関わりこそが、蜃気楼を具象化させるのかもしれない。続きを読む
投稿日:2024.02.08
kozakura
雨宮純がツボ。ミステリの要素はしっかりある作品だがそれがサラリと感じてしまうくらい雨宮・加部谷の掛け合いが面白い。
投稿日:2024.01.29
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