【感想】富の法則 一生「投資」で迷わない行動科学の超メソッド

ダニエル・クロスビー, モーガン・ハウセル, 児島修 / 徳間書店
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 3.3
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ブクログレビュー

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  • キキ

    キキ

    「サイコロジー・オブ・マネー」の著者の第二作目かと思って買ったら、違った。。。
    ”絶賛”だったのですね。

    読んでみて思たのは、私のように投資はそこそこ楽しめればいいのであれば、第1部だけで充分な気がします。
    趣味=投資というくらい、投資に資金をそれなりにかけられるのであれば、第2部まで読んでガッツリ本の内容を理解した方がいいかもしれません。
    と、言いましたが、あまりにも第2部は専門性が高く、私のお金の知識では理解が難しく途中で挫折しました。(あまり必要性が感じられなかったので、途中で飽きてきた)

    第1部は「サイコロジー・オブ・マネー」と内容が重複している気がします。(途中まで同じ人が書いているものだと信じ込んでいた)
    投資系の本を何冊か読みましたが、そこそこ安心してそこそこの利益が得られればいいのであれば、運用の方法は限られているのだと思いました。
    ・自分の信じたもの(信ぴょう性のあるものを分散して)を長く持ち続ける
    ・コツコツ積み立てていく(時間の分散)
    結局この2つに集約されるのではないかと。
    (FXとか短期で利益あげたい人は別です)

    2016年からNISAをしているけど、ほとんどほったらかしで、ポートフォリオをチェックするのは年数回。
    あまりチェックしないので、いつ見ても+の運用になっています。笑
    この程度の確認で困ったことはないので、いいかなと思ってます。本でも投資してることを忘れた人が一番利益を上げたと書いてありました。

    株式についても書かれていましたが、初心者はこの本ではなくもっと優しい内容のものを読んだ方がよさそうです。やったことのない私には難しかった。
    来年の新NISAで株式デビューしようと思いましたが、もう少し勉強してから手を付けようと思います。
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    投稿日:2023.11.22

  • エル

    エル

    2023年63冊目。満足度★★★☆☆

    <著者ダニエル・クロスビーのプロフィール>
    ニューヨークタイムズベストセラー作家、行動ファイナンスのエキスパート。心理学者、行動ファイナンスの専門家、資産運用家であり、市場心理の研究を金融商品の設計から証券の選択まであらゆる分野に精通。ニューヨークタイムズのベストセラー「Personal Benchmark」著者。

    <本書を購入した経緯>
    外出時に手持ちしていた本を読了。帰りの電車の中で次に読むを探すための書店で見かけ、ベストセラー『サイコロジー・オブ・マネー 一生お金に困らない「富」のマインドセット』著者、モーガン・ハウセルが絶賛、序文を書いていたから

    <概要>
    特に目新しい「法則」が書かれているわけではなく、行動ファイナンスなど最近話題となることが多い事項や、昔から投資の世界で常識とされていることなどについて、人気金融ブロガーらしくまとめられたもの

    <結論>
    時間つぶしの題材としては、適当
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    投稿日:2023.10.04

  • Anony

    Anony

    感想
    分散投資は必須。問題はどこに差し向けるか。いくら原資を用意するか。準備を厚くすれば多少の勝敗は気にならなくなる。

    投稿日:2023.09.27

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