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安堂ホセ / 河出書房新社 (25件のレビュー)
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本読みパンダ
安堂ホセさんの作品を読んでいたら、藤沢周さんの初期作品に感じた、文章から溢れ出るような衝動的暴力表現を思い出しました
投稿日:2024.04.23
solala06
なんてーか…こんなに明け透けにそういった界隈に出入りする男性同士の話書いてええんやな……。すげえや……。
投稿日:2024.04.13
2138
ゲイの内面と肉欲と抑圧と混沌を色彩と疾走感で突っ走った内容で、帯の「被害者1人瀕死、発見者20人逃走、圧巻のクライム・スリラー!」という内容ではない。あとはハッテン場の名が「ファイト・クラブ」っていう…のもどうなんだ。 装丁は「ムーンライト」だろうか。文章でイメージするのはギャスパー・ノエの「アレックス」。 日本文学の前線がちょっと前の映画からのインスパイアっていうのは…。 ヘイトクライム、ゲイ差別、アウティング、ミックス云々。今の純文学周辺はこういうのがウケるんだろうなとは思った。続きを読む
投稿日:2024.04.07
しみったー
俺には難し過ぎたのか、作品のメッセージであったり、情景描写が掴みきれなかった。 ホモとして生きることを書いたわけでもなく、復讐に迫る部分を書いたわけでもなく 何を読んでいるのかわからなかった。
投稿日:2024.03.13
Black blank
文章なのに色彩のコントラストがすごい。 全作みたいに主人公と被害者と加害者と無関係な人が最後にはみんな混ざって一つの感情の塊の様になってストーリーは分かりやすくはないけれどおもしろかった。 この色彩感…と独特の雰囲気は唯一無二。続きを読む
投稿日:2024.03.06
ゆうすい
描写が最小限すぎます。 その場面の情景や心理面を想像しにくくて読みにくいです。 ページをめくり直しながら、状況を整理しつつ読んでみたけれど。 読者に優しくない小説は苦手です。
投稿日:2024.03.05
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