0
モモコグミカンパニー / 河出書房新社 (7件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
deroderoh
カオス化した複雑な小説に進んで、技量が上がったなという印象。 お母さんの狂気が生々しく感じ、ラストに落ちをすることなく、狂気は狂気のままに終わるとこの作品の迫力がましたかも。
投稿日:2024.04.06
いぬっち
このレビューはネタバレを含みます
お父さんが亡くなった事で、母親と2人になってしまった女の子。 これから大変な時期に、お父さんが教頭先生をしていた私立学校の学長が「お父さんには世話になったし、よかったらうちへ転校してこないか」と誘われ転校することに。 しかしその学校の教育方針は少し個性的な感じです。 さらに衝撃的な光景と真実がその学校にはありました。
投稿日:2024.02.02
モリモト
元BiSHのモモコグミカンパニーの作品という色眼鏡で見られてしまうかもしれないが、作家としての才能が溢れてる。前作に引き続き楽しい話しではなく、ドロドロとしたサイコパスチックな展開は続きが気になり読む…ペースが早くなる。 最後が駆け足になったという印象であるが、面白かった。続きを読む
投稿日:2023.12.08
m
モモカンの小説初読み 成績優秀な人でしか入ることができないクリスチャンの学園の合唱部は不穏な空気が流れていた 懺悔室、髪がみんな同じ長さ この学園ではなにが行われているのか? 最後はハッピーエンド
投稿日:2023.11.01
ten
難しい言い回しや例えがなく読みやすかった。 大・どんでん返し〜!ってわけでも物凄い意外な黒幕がいるわけでもなく、色んなことが絡みあって主人公や周りに不幸が起こってる感じ。 心が不安定なときに優しい言葉で依存させる宗教の手口(?)とそれに嵌っていく母が見てられなかった。
投稿日:2023.10.10
ぴっ!
何が嘘で誰を信じればいいのかわからなくなる本 宗教に対して何か思うわけではないが、本当の姿などという言葉で獣のようになったりすることを私は良いと思っておらず、主人公がそんな身内の姿を同級生の前で見せられたのがかわいそうだった なんだろう、悪いことをしたわけでも性格が悪いわけでもない主人公がひたすら不憫でハッピーエンドなのかもしれないが悲しくなった のちほど追記
投稿日:2023.08.19
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。